こんにちは。ちょこ3です![]()
前回の続きです。
私がどのように、魔との攻防をしたのかは、別途に書きたいと思います。
どの存在を崇拝するのか、【信仰心】の在り方等、霊との戦い方は違って来ます。
神道・仏教・キリスト教の悪霊祓いの方法は、それぞれ違いがあると思っています。
私と同じ事が出来る方もいるでしょうし、出来ない方もいます。
様々な理由で、検証が出来ませんし、効果の保証も出来ません。
リバーシの主旨とは違うので、省きます。
私に取り憑いた餓鬼は、約2m位あり、私より身長が高い存在でした。
その餓鬼から出るオーラのような黒いエネルギーが、常に私を蔽っていて、自分のオーラが視えない程でした。
当然ながら、そのエネルギーを吸っている状態なので、本当に毎日辛かったです。
神仏に御願いしても、払って頂けず、精神的に、魔に影響された事もありました。
魔に負けそうになった時、神様が凄い表情をされて、私を御覧になられたことが、衝撃だったのです。
今でも忘れられません。
「私何やっているんだろう。神様にあんな顔をさせて」
神仏に助けて貰う事ばかりを考えていたことを改め、自分でも「魔に負けない!」と、立ち向かう決心をしました。
そこから【ととのえる】の内容を教えて頂き、キリスト教の仲間達の霊から【霊的なモノ】を頂きました。
【信仰心】により、聖なる印をすると、自分が少し楽になり、同時に魔が苦しむ事が分かりました。
それからは、日々、それらの繰り返しです。
気付くと、魔が縮んでいきました。
憑かれた最初の頃の魔は、聞いた事のない汚い言葉で罵っていたのですが、段々と話さなくなりました。
魔が出す、黒いオーラのようなエネルギーも、徐々に減っていきました。
「黒い世界から解放されたよ
」
本当に嬉しかったのです。
このままいけば、豆粒のように小さくなって、消えると考えていました。
過去記事にも「消えると思います」と、書きました。
実際は、人間の赤ん坊サイズで、縮むのが止まりました。
その頃になって、ある事に気付きました。
魔が小さな声で、ブツブツと、何かを呟いています。
なるべく、魔を視ないようにしていました。
「随分と大人しくなったし、禍々しくなくなったし、大丈夫かな」
集中して、声を聞きました。
餓鬼「…る…まもる…守る」
「はぁ?」
空耳だと思いました。
相手は【魔】ですから。
違う日にもブツブツ言っていたので、確認したら、同じ事を呟いていました。
そこで、背中に張り付いた餓鬼を視ました。
(私の場合、額の裏の部分にスクリーンがあり、そこに映るイメージ?で、後ろも視えます)
「![]()
」
よくよく餓鬼を視ると、黒い色が薄くなっています。
部分的には、白っぽくなっていたのです。
私はハッキリと視えているわけではないので、「勘違いかな?」と思いました。
私の困惑をよそに、日々、黒色が抜けていき、白色に近くなっていくのです。
例えるなら、黒いTシャツを何度も洗い続けたら、色が褪せていき、やがて染める前の白になるような…。
私は中途半端な霊能力なので、「見間違い?」「聞き間違い?」かもしれません。
餓鬼の黒色が、そのまま変化して、白色になったのなら、出来るかはともかく、「化けている」と納得するのですけど。
日々、黒色が脱色していく様は、「どういう事?」です。
悪しき存在は、見た目や表面が黒いのではなく、スポンジみたいに、黒い[悪いモノ]を吸収している状態なのでしょうか?
どちらにしても、餓鬼の一体だけでは、検証が出来ません。
餓鬼の状態を確認する為、仏様系視える方に聞きました。
そこで、想像していなかった事態になっていたのです。
続きます。