こんにちは。ちょこ3です![]()
【全は一、一は全】の仕組みがあります。
スケールがデカ過ぎるので、全てを把握しているわけではありません。
一部になりますが、説明致します。
会社に「理不尽」な物事をされる方々がいます。
私は人間が出来ていないので、文句は言います。
「怨む」「嫌がらせ」「仕返し」等は、いつの頃か覚えていませんが、「しない」と決めました。
●1回目です。
会社の一人が、理不尽な事を言いました。
その方の考える仕事の順番が、一から十まで、全て同じでは無かったからです。
時間に細かい方なので、拘りがあるのかもしれません。
いつもなら「ムカつく」と、腹を立て文句を言って終わりです。
ここで違ったのは、
仏様に映像を視せられた
ことです。
その人の姿に、「過去」の私の姿が、重なって視えました。
例えるなら、プロジェクションマッピングとの同時進行です。
「過去」の【行い】の内容と、「自分が正しい」という【思い】も、仏様のサービス(?)で付いて来ます。
「過去」の私は、家族に「こうした方が良い」と、細かい所まで注意をしていました。
今思うと「出来栄えが同じ」なら、相手に任せる方が良いのです。
それからは、「(お昼時間が短くなっても)何時に戻ってくれば良いですか?」、「今これをしても良いですか?」と、聞くようにしました。
時間割のように段取りされているので、かなり摩擦が減りましたし、他の休憩時間を少し長くしても怒らない方なので、調整しています。
●2回目です。
会社の方に、キツイ言い方をされました。
機嫌が悪かったので、気に触ったのでしょう。
その人の姿に、「過去」の私の姿が、重なって視えました。
ここでも、家族にキツイ言い方をしていました。
●3回目です。
別の部署に応援に行きました。
その部署に気分屋の方がいて、時々理不尽なことをされます。
不良品と思われる製品を手渡しました。
会社の[ホウレンソウ]と言われる[報告・連絡・相談]を実行しました。
「この製品のこの部分が悪いと思うのですが、破棄ですか?」
「今見てるから、ちょっと待って
」
どやされました。
意味が分かりません。
その時は、その方に、自分の姿が重なりませんでした。
その数日後です。
仕事から家に帰って来ました。
鞄から、お弁当箱や水筒などを取り出そうとしました。
すると、隣に年老いた父親が来ました。
手を出して、何故か、お弁当箱や水筒などを受け取ろうとします。
洗い物をするわけではないのです。
仕事で疲れているので、イラっとして「ちょっと待って
」と言った瞬間。
「
」3回目の映像が視えました。
この時の私は「急かさないで!」という気持ちでした。
あの時の私は「頑張って、手伝おう」という気持ちでした。
2人の気持ちが分かるような【行い】を、「未来」で再現したのです。
もし、仏様が映像を視せて下さらなかった場合、「意味が分かりません」のままだと思います。
想像が出来ず、「未来」を創造したのです。
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「・・・すみません
」
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「・・・申し訳ございません
」
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「勘弁して下さい
」
仏様に土下座する勢いで、「映像を視せないで下さい」と嘆願しました。
ヘタレの私は、3回でギブアップしました![]()
「これ位で?」と思われるかもしれません。
少し、想像してみて下さい。
自身が「理不尽」だと信じた行為を、自分自身が【行い】、文句を言っているのです。
どちらの時も「自分が正しい」と思いながら・・・。
この感情を、どう説明したら良いのか?
「自分で穴を掘って埋まりたい」
「いたたまれない」
このお話を仏様系視える方にしました。
私は思い出しながら、若干涙ぐみ、情けない感じで、です。
仏様系視える方「・・・」
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「
」
声を出さずに、笑っているのですよ。
「経験ありますよね?」
仏様系視える方
「うん。メンタルがやられる」
そう。
「メンタルがやられる」
言い得て妙です。