こんにちは。ちょこ３です
前回の続きです。
他の方々が［【徳】を積む］ことが出来るように、場をととのえる事も【修行】であり、貴方も［【徳】を積む］ことが出来るのです。
ただし、【利他の心】が必要です。
■場をととのえる■
私の実例で説明すると、一部の方から誤解されそうなので、後回しにします。
先に分かり易い例を挙げます。
皆様もご存知のイギリスにある［大英博物館］を例にします。
大英博物館は、入館料が無料です。
それはもう、規模が大きく、色々な展示品があります。
それだけ、維持管理費等がかかります。
世界中の方々が見学されるので、入館料を取れば、問題はないと思います。
ですが、無料になっていて、未だに開館しています。
大英博物館には、大きな透明の【寄付】をする為の箱があります。
来場者の【善意】を維持管理費に充てているのです。
「どの国の貨幣でも構いません」
貨幣が違うので、大英博物館の手間となります。
誰でも【寄付】が出来るように、場をととのえることをしています。
［【徳】を積む］
（【思い】＋【行い】）×【信仰心】
この場合は、
【行い】
【寄付】をする
【思い】
・他の人がしているから、自分もする
・感謝
・維持管理費を助けたい
・次世代の人々に残したい
・その他
皆様が思考する【利他の心】は、どのような気持ちでしょうか？
【思い】だけで、良くも悪くも、影響するのです。
神社・仏閣・教会の【宗教】とは違うから、
「【信仰心】は関係ない」
そう言われる方がいらっしゃるかもしれません。
全ては、創造神が造られた存在です。
その存在に「善をする」こと自体が、【信仰心】です。
（※「善をする」基準が難しいです）
霊的な世界は、秩序があります。
【真理】を理解する努力をされた方が、良いと思うのです。
スピリチュアルの【知識】が豊富な方々が、大勢いらっしゃるのですが、応用
が出来ていないと、常々思っています。
私などは、スピ界の内容が、余り理解出来ていないのです
知らない用語も多く、【御利益】の内容に偏り過ぎていて、謎な部分が多くあります。
「陰と陽が存在する」と、分かっているはずなのに、物事の【御利益】しか書かない方が多いので、「その後」を知ることが出来ません。
霊能者は、神仏に宝くじの「善」の使い方を御聞きしてはいないのか？等。
私にはスピ界が謎だらけです。
神仏や眷属から【御利益】を頂くことは、とても有難いことです。
聖なる存在は、求める物事しか与えられません。
（表面的意識と内面的意識の両方が関係します）
自由意思という権利が存在するので、秩序を守っていらっしゃいます。
【悟り】たいと、本心から思っている方が少ないです。
私達は、創造神に造られた存在です。
自らも、【真理】を理解する努力をすれば、出来る存在なのです。
【真理】の霊の声を聴ける日が来るのが、理想なのです
続きます。