こんにちは。ちょこ3です![]()
前回の続きです。
[聖書]より一部抜粋
「実に、神の国は、あなたがたの中にあるからだ」
「…あなたがたは、神と富とに仕えることはできない」
「あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるのだ」
例えば、
凄い霊能力があるとして、神仏や眷属に教えて頂いた【知恵】は、無償です。
無償のものを無償で、誰かに与える事が出来る方。
貴重な物事程、惜しむ方も多い中、与える事が出来る方。
貴方の中に「神の国が近づいた」という事になります。
神社・仏閣・教会などの費用分の元を取ろうとする方、収入を得る為の方は、「神の国が遠い」という事になります。
例えば、
会社員は、働いて給料を頂きます。
当然の報酬です。
会社の為に仕事をするのは、当たり前なので、天に【徳】は積めません。
その先の「お客様が喜ぶ姿を望む」ことは、自身が光るので、【徳】に繋がります。
(過去記事有)
【御利益】脳と、【神仏】脳の違いとも言えます。
「…あなたがたは、神と富とに仕えることはできない」
【魂】の成長の段階で、進む事が出来れば、そのように変化していくのです。
例えば、
給料日やボーナス日の時は、貴方の心は、お金の国に存在しているようなものです。
家族が宝なら、そのお金を家族の為に使う事を想像して、貴方の心は家族と共にあるのです。
「あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるのだ」
神社・仏閣にて、本やグッズや鑑定やセミナーを考えている方々。
貴方の心は、何処に存在しているのでしょうか?
ここで、皆様は疑問に思うでしょう。
本職の方々は仕事なので、「【徳】を積めないのでは?」と。
報酬を頂いている分は、【徳】を積むことはありません。
この辺の【仕組み】を理解されていた方がいたのでしょう。
仏閣のとある【思い】【行い】に驚き、とても感心しました。
説明します。
神仏や眷属などの聖なる存在の御力を御借りするのに、【適正価格】を守らないと、【落ちる】事になります。
神社・仏閣にずっと勤めているのに、御神気を吸収しているのに、警察沙汰になる方いますよね。
【適正価格】とは。
ブランド品など、有名な物程、通常は金額が高くなります。
有名で、大きな仏閣なのに、御祈祷代や先祖供養代が安いのは、何故なのか?
食料などの相場を想像すると分かるのですが、多く収穫すると、「値崩れ」します。
つまり、多くの参拝者が来られる仏閣ほど、お金が集まるほど、【適正価格】が下がるのです。
仏閣の維持費や本職の給与、御札や御守り、その他の経費を差し引いた、余剰の金額があります。
「…あなたがたは、神と富とに仕えることはできない」
この【真理】により、
小さな仏閣などに「お手伝い」に行かれた時に、【寄付】をされるのです。
【奉仕】をされた上で、他の仏閣に【寄付】をするという、【徳】を積みます。
[聖書]では、この部分です。
「行って持っている物を売り払い、貧しい人々に与えなさい。そうすれば、天に宝を積むことになる。それから、私に従いなさい。」
例えば、
本職の方に宝くじを購入させて、高額当選を寄付するように、神仏は箴言されます。
当然ながら、宝くじは自腹です。
これを理解出来なかった本職の方々の末路は、本当に残念です。
私のブログにも、何度も記載しています。
どうしても「収入を得る」事に拘る方に、【適正価格】を守るように書きました。
高額請求は【落ちる】のが早いので、ブログ上でもアイコンがヤバイです。
内容によりますが、厳しい事を書かないと不味いと、私は思っています。
その為に嫌われるのは、仕方がないと諦めています。
「お天道様は見ている」という気持ちになれば良いだけです。
「人間に好かれる」事を重視する方は、イエス様の弟子には成れないのです。
「自己犠牲」と見るか、「献身」と取るかは、人それぞれです。
続きます。