こんにちは。ちょこ3です![]()
【神社】を思い浮かべて下さい。
神様や眷属などの聖なる存在がいらっしゃいます。
神社の本殿までの道のりには、清々しい空気と木々、そして御神木。
【良い気】が満ちている恩恵です。
そして、御札は、神様の気が入り易い、木製です。
木の種類やサイズにより、気の入る容量が違います。
ペラペラの一枚の御札より、木の板の方が、気が多く入ります。
とある日のことです。
TVで知った【樹木葬】と言うものを、御寺で聞いてみました。
パンフレットを貰って、家で読みましたが、値段も内容も微妙です。
気乗りしませんでした。
そのまま忘れていたのです。
ホンモノの霊能者の方々に、【樹木葬】は駄目だと言われました。
【障り】を書くことになり、その辺を仏様に聞きました。
死者にとって、お墓が第二の家だと思っている方もいます。
実際、お墓には、死者が住み着いている場合があります。
私のお墓嫌いの理由です。
私は【成仏】推進派ですから!
声を大にして言ってみました。
日本の普通のお墓は、石で出来ています。
木の場合でも、大抵は板です。
国や地域により、色々なお墓があります。
前世でも、何かで蓋をして、地上と隔離していれば、お墓にはなる?のでしょうか。
例えば、教会の地下が納骨の場所だったりします。
【根】の国なので、地上と隔離するイメージです。
パンフレットの【樹木葬】は、
数ヶ所に区画されていて、一区画に数人分を納骨し、側に一本ずつ、樹木を植えるものでした。
先程、皆様に【神社】を思い浮かべて頂きました。
神様がいらっしゃいます。
神様の気を吸収して、御神木が育ちます。
【樹木葬】
【死者】の気を吸収し、植えた樹木が育ちます。
そこにいる死者は、常時、木に気を摂られます。
正しく、気枯れします。
【修行】どころではないでしょう。
さぞかし、苦しいと思います。
御札のペラペラの紙や板ではありません。
木の本体です。
容量が違います。
沢山の死者の気を吸収し、樹木が大きく育てば、[妖の木]になります。
木は生き物であり、【魂】の転生出来る素材です。
そこにいる死者が、乗り移るかもしれません。
下手に木を切ると、祟られる可能性すらあります。
立派に育った頃には、苦しむ死者と、死者から奪った気を辺りにまき散らす、樹木の出来上がりです。
樹木の下で、お墓参りをする方達に降り注ぎます。
森林浴という言葉もあります。
ある意味では、パワースポットと言えるでしょう。
仏閣は観光化して来ているので、夜のお墓ツアーもあります。
大抵は石のお墓なので、簡単には動かないでしょう。
その内、夜の【魔の森】お墓ツアーが、出来るようになります。
樹木は、生きているので、更なるスリリングな体験が出来るでしょう。
仏閣は【墓じまい】➡【樹木葬】を推し進めています。
御先祖様、子孫、仏閣の関係者など、全員が困ると思いますが。
後に怨まれるかもしれません。
霊的にも、現実の世界でも、【樹木葬】の管理が大変です。
「死んだら、分かる」
死後、仏様達に、どのように言い訳されるのでしょう?
・視える、聞こえる、お坊さんが減った為
・【内なる仏】を重要視しない為
・【外】から来るTVや観光客の為
・【供養】の手間を省く為
観光をして、人々を楽しませる事が、悪いわけではありません。
「宿題をしてから、遊ぶように」上の立場の方に言われます。
すべき事である【供養】を優先しましょう。
【全てを救う】事が、本来のお仕事です。
仏閣の行く末が、とても心配です。
皆様は、死後後悔しないように、
生きている間に、【徳】を積みましょう。
生きている間に、仏様達と【縁】を結びましょう。
【成仏】への道を、手伝って頂けるような生き方をしましょう。
続きます。
