こんにちは。ちょこ3です![]()
前回は、父方の祖父のお話を書きました。
私の父は、5人兄弟でしたが、今は、父と叔母と叔父の3人です。
叔父は、クズの祖父と似た性格で、私の家族とは疎遠です。
叔父は、一番お金を持っているのに、ほとんど何もしていません。
遺産相続で、長男と意見が合わず、裁判に持ち込みました。
しかも何故か、父が代表になり、母が裁判代を立替し、手続をしました。
裁判により、子供5人に平等に分与されました。
最初の取り決めより、遺産が減った叔父は「お前らは欲深い」と罵倒したそうです。
立替金を未だに母に返していません。
そして、兄弟の末っ子が死んだ時に、一番近くに住んでいた為、警察から来た電話を「しらん」で、片付けました。
父と叔母で、お葬式の準備をし、何故か叔父が来て、喪主をしました。
多分お金目当てです。
ツッコミたくなる話ですが、叔父が死ぬと、私の所に来そうで、今から憂鬱です。
疎遠なので、ほとんど会ったことがありません。
血の繋がった親族は、連帯責任のような仕組みがあります。
【因縁】を消す為の【先祖供養】は、【血縁】関係をします。
母方の祖父が離婚した為、血縁の祖母とは、子供の頃に一度だけ会いました。
死後、母には憑かず、私の側に暫くの間いました。
一緒に神社・仏閣を参拝したのです。
会った事が無くても、血縁者には、取り憑き易いです。
(母親も弱い霊能者なのに、御先祖様達は、私に向かって来られます
)
仏様は、御先祖様を簡単には払うことが出来ないそうです。
【先祖を敬う】という決まりがある為です。
その理由で、クズでも父方の祖父は、3年の猶予を与えられていました。
父方の御先祖様の【因縁】は、まだまだ【根】が深い状態です。
どの家庭も[問題あり]です。
あれから、月日が流れ、今一番酷い状態は、叔父の家庭です。
敢えて書きませんが、皆様の想像よりは、酷いと思います。
神仏にお金は関係ありません。
ですが、仏閣の費用にはお金がかかります。
父と叔母は、世間と比べて、食べてはいける家庭ですが、それでもお金を出し合ってお葬式などをしました。
死後の人達には、お金に執着している方もいます。
「育ててやったのに、遺産も渡したのに」と、怒りの矛先を、子孫に向ける方もいます。
お金がある時に、何もしなかった人達。
それを御先祖様は、ご存知です。
叔父の家庭の変化や家に骨を置く人の家庭の変化を聞くと、頷けます。
クズの祖父も死後、お金に執着していました。
専業農家だったので、自分で稼いだお金はそんなにありません。
会社勤めの父から、全給料を貰い、結婚後も何度も身ぐるみ剝いだ人です。
取られないように、お金を敷き詰めて寝ていた、おぞましい[人でなし]です。
心底、母方の苗字に変わって良かったと思います。
クズの祖父は、遺産相続の話の時に『わしの金や』と、ほざいていました。
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「私の父から、巻き上げたお金やろ」
当然ながら、黙らせました。
何事も、執着はいけません。
成仏が、遠のきます。
体験談などによる説明が長すぎましたね。
ここからが、仏様の教えです。
下記を読まれた方々、お坊さんも、「為になるお話」に加え、【先祖供養】を説法して頂ければ、幸いです。
御先祖様を植物に例えるなら、
【根】の部分です。
【根】腐れした植物は、いつか枯れてしまいます。
御先祖様が霊的に【根】腐れした状態だと、
花(親)や、実(子)も、育ちません。
病気や障りになります。
いつの日か、○○家が途絶えてしまいます。
地下では、【根】が張り巡り、栄養を吸収。
地上では、(太陽)光を浴び、草木が育ちます。
【先祖供養】は、御先祖様の霊的な病気を治す為に効果的です。
【神道】で言うと、下記の部分に相当するそうです。
[大祓詞]より
・・・・・・・
気吹戸に坐す 気吹戸主と云ふ神
根の国底の国に気吹放ちてむ
如此気吹放ちては
根の国底の国に坐す
速佐須良比売と言ふ神 持佐須良比失ひてむ
如此失ひては
現身の身にも心にも罪と言ふ罪は不在と
祓給へ清め給へと申す事を
所間食と恐み恐みを白す
(㊟このブログでの解釈です)
(御先祖様のいる)【根】の国(あの世)と 底の国(下の世界)に、気を吹き込める神様がいらっしゃいます。
子孫の気持ちを込めた【供養】を届けて下さいました。
そうすると、
黄泉の国の神様が、御先祖様の【罪】を持ち運び、消し去って下さいます。
(御先祖様の)現身である(子孫の)身も心も、あらゆる【罪】が消え去るように、祓い清めて下さい。
大事(おおごと)により、重ね重ね、御願い申し上げます。
全員が【先祖供養】をして下さい。
長男・長女とかは関係ありません。
次男・次女なども、親から生まれたのですから。
【根】が腐ったら、根こそぎです。
上記の説明にもあるように、
【先祖供養】をしない方は、御先祖様の【怒り】を買っている場合があります。
御先祖様の性格と、皆様の御先祖様への生前・死後の【行い】にもよります。
無理のない内容での【供養】で構いません。
皆様のお気持ちが、大事です。
御先祖様達は、皆様の現状を御存知です。
続きます。