こんにちは。ちょこ3です![]()
一番目の前世の大洪水後のお話です。
人間が少なくなると、何が起こるのか。
今世も同じようにならないように願うばかりです。
文明末期に似ているだけなのか、その時代の魂が、大勢転生しているのか。
何にせよ、霊能力を持つ人達が増えるでしょう。
低級霊が異常に多いので、取り憑かれて、肉体の脳に支配されないか、心配です。
霊能力の使い方にも、気を付けて下さい。
大洪水の時です。
上の立場の者達が、飛行船に乗り、真っ先に逃げました。
この飛行船は、今の時代の技術では無いので、動力源が違います。
私も乗ったことがあり、その時に地上絵を見ました。
船でエジプトへ逃げた人々が、多かったと思います。
私もその一人です。
メキシコと陸が少し繋がっていたので、そこから逃げた人々もいます。
暫くの間は、エジプトの人々と暮らしました。
大洪水は地球規模だったので、時間差でエジプトにも来ました。
エジプトは、沈んだ所もありましたが、何とか無事でした。
落ち着いたころ、メキシコに逃げた人々が、町を作り始めます。
私達も、その町に移住する事に決まりました。
同じ民族だからです。
人間達は随分と減ってしまい、町にはリーダーが必要です。
神と呼ばれていた種族の生き残りである、もう一人が、私に言いました。
「昔の時代のように、人間を支配出来る」
私達には能力があり、普通の人間よりも強い存在です。
多勢には勝てなくても、これだけ減れば、容易いと考えたのでしょう。
確かに2人なら、出来たかもしれません。
神と呼ばれていた種族の血を持つのに、私だけは異端児でした。
権力欲が無いのです。
そもそも自殺をするのを止めたのは、人々を安全な所に避難させる為です。
大切な人との約束です。
当然、争いが起きます。
私は彼を止める為、彼に殺されることにしました。
私を殺した彼は、リーダーになれないでしょう。
父親や彼を利用し、本当に性格悪いし、申し訳ないと、今でも思っています。
天使から聞いた通りに、転生して、父親とまた親子関係になったのです。
私が死ぬことも、全てお見通しだったということです。
ブログで、人類の数が減りますと書きました。
人類が減れば減るほど、支配するのは、簡単でしょう。
力の強い国ほど、そう考えるかもしれません。
昔は、日本の海が、結界になっていました。
今は、世界の国が、移民難民などで、ごちゃ混ぜになっています。
誰が味方で、誰が敵か、分かり難くい時代です。
まるで、トロイの木馬のようです。
新しい兵器も含めて、何処から来るのかも、分からないでしょう。