わたしは、
6人兄弟の2番目に生まれました。

わたしの、
お母さんは、
真面目というか、物事には筋が通っていなくてはいけないと思っている。
間違ったことをしてはいけない。
心配性で、例えば、危ないことを子どもに注意しなければいけないと思っていたり、それが例え他人の子でも放っておくのはいけないと思っている。
とにかく「自分の世界」が正しいと思っている。
負けず嫌いで、自分の意見を素直に聞いてくれない人は嫌い。

お父さんは、
「自分の世界」が正しいと思っていて、すぐ他人をバカにする。
自分の考えを押し付ける。
自分の好きなように生きている。


そんな両親の元に生まれたわたしは、
もともと、引っ込み思案で自分の気持ちを出せない子どもだったと思います。
そして、イジケ虫なわたしは、いじけてばかりいました。
いじけるわたしと上手に付き合えない母。
同居しているばーちゃんは、厳しいばっかり。
「お母さんはわたしのことが嫌いなんだ。」
「ばーちゃんにも嫌われている。」
「わたしなんかいなくてもいいんだ。」
「寂しい。寂しい。怖い。もう居なくなりたい。死にたい。明日が来なければいいのに。」


そんなことを思う小学生でした。
わたしの中には、「自分はいらない存在。」という思い込みがあったので、学校も家もどんどん「辛くて寂しい世界」になっていきました。

なんで、わたしはこんなに辛いんだろう?
なんで、上手くいかないんだろう?
なんで、こんなに怖いんだろう?
なんで、こんなに楽しくないんだろう?
なんで、誰も助けてくれないんだろう?
わたしは、この世界に存在する意味があるのかな?
なんのために生きてるんだろう?
一生このままなんて辛すぎる。
生きてる意味あるんだろうか?
死んだら楽になるんだろうな。。。
眠ったら、そのまま一生目覚めなければいいのにな。



もちろん、楽しい時間がまったく無かったか?というと、そんなことは無かった。
気の合う友達といれば楽しかったし、嬉しい出来事もあった。
でも、わたしは、「いなくてもいい存在」として自分を生きていた。









22歳で双子を妊娠。
結婚して、出産し、双子の育児が始まった。
子育てのなんやかんやは、また別の記事で話すかもしれない。(かもしれない。。。。)

わかる人にはわかることだけど、
「いなくてもいい存在」なわたしの子育てが、上手くいくわけなんかなくて、
双子の育児スタートと共に、わたしは人生最大の闇とも言える「長く長く果てしない、真っ暗なトンネル」に入って行った。









ふぅ。。。
重っ。
しかも暗い。(笑)






上手く伝わってるかわかんないんだけど、
上で書いたように生きてたと思う。






そんなわたしが、
双子が14歳になった今、現時点ですでに確実に「あの頃」とは全く違う自分を生きてるんだけど、

どうしたら、そうなれるの?
わたしは、どうしたらいいんだろう?
とか、
聞きたいこととかがある人は、

ブログからメッセージくださいまし。





ちなみに、わたしが今どう生きてるかは、ブログの他の記事読んだらなんとなくは分かるはず~!