「九次元霊全員の悲願」
我が名はエル・ランティ。
私は、今から三億六千五百万年前にベーエルダから六千万人を連れて、この地球に飛来した。その後、地球環境に適応できる肉体をつくるために多くの時間が費やされた。
我々ベーエルダ人だけでなく、他の九次元霊はもちろん、異星人たちの献身的協力のおかげで、なんとか当時の過酷な地球環境でも生き抜ける肉体をつくることができた。その苦労は、前書に記されている通りである。
私は、さまざまに異なるルーツを持つ人々がこの地球に集い、すべてが尊い神の子であるという共通認識を持って次のステップに進みたいと願い、気が遠くなるほど永い時の流れの中で、あなた方を指導してきた。確かに、他の九次元霊たちのように、地上に降りて直接あなた方を指導することはなかった。しかし、地球人たちのこれまでの歩みのすべてに関わってきたのだ。
今回の日本を拠点としてのシフトアップ計画は、最後はブッダが地上に降りて陣頭指揮を執ることは、もちろん当初から決まっていたことである。
実は、ブッダの前にモーゼが日本に生まれる予定であった。かつてエジプトから脱出したときに、紅海をまっぷたつに割るという大いなる奇跡を見せたように、モーゼが現象を中心として、日本で法を説くという計画だったのだ。たった百年ほどの間に発達した科学技術であっても、人びとが目を奪われ、目に見えぬものなどない、ものがすべてであると、多くの者たちが思うようになることは、我々には十分予想できたのだ。
だから、モーゼが現象を見せることにより、目に見えない世界があることを人びとに示すことにしていた。その上でブッダが、宇宙時代に向けての新たな法を説くという、二段構えの計画だったのだ。しかし、直前であったが、モーゼが降り立つ計画は急遽変更となった。 つづく
(地球九次元霊 エル・ランティ)




