第二章あとがき | 携帯小説『夕日で、彼女とワルツを(仮)』

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高校一年の五月。父が突然いなくなった。主人公の藤川圭吾(ふじかわけいご)は家庭の為、都内の高校へ転校する。転校すると同時にいじめ。毎日いじめにあっても彼が学校に通う理由とは・・・

ここまで読んで下さった方、偶々通り描けた方、有り難う御座いました。


さて、第二章もおわり、いよいよクライマックスに突入するのですが・・・。


ここまでの反省。

会話で流れを作るのが多いなって反省してます。会話ばっかじゃん∵:.(:.´艸`:.).:∵

携帯からご覧になる方には解りませんが、パソコンから見る方が少しでも見やすいようにレイアウトや文字の大きさにこだわりました。文字を横に追うって疲れますよね;;


本編についてですが、ファンタジー・恋愛・サスペンス?を交えた話になりました。恋愛って言ってもチョコッとだけですけどね。今回は自分にとって心に引っかかっている内容を盛り込みました。

①親からの愛

 私も望まれた家庭か・・・というと、そうではなく。健司のような、家庭を、愛を求めていて家にあまり帰らない父とか自分にとって気になってること、想いを盛り込んでみました。

②人の死

 死ってそんな簡単に言うもんじゃないし、書くもんじゃないって思ってます。でも今回はミステリー&サスペンス?な方向に使用と思い、人の死を盛り込んでみました。

 よく、あるじゃないですか。恋愛小説で(携帯小説以外でも)恋人が事故や病気やらで亡くなってお涙頂戴、「感動しました!」っていうノリ。

大嫌いです。

 フィクションだからなお嫌い。病気で死ぬとなるともっと嫌い。

 は?病気をなめんなよ。って思います。

 だってたいていの作者って健康じゃないですか?

 いや、恋人を実際に亡くして綴った文章ならまだしも。



 ・・・なんでこんなに噛みつくのかっていうと、自分が病気をもっているからです。死について考えたことあるからです。健康な人っていいなって憧れがあるからです。

病気のつらさを知らない人が、病気をネタに殺して泣かせる話をみるとつらいからです。


そんだけ。

サスペンスってすぐ人が死ぬ。その死に対して、恋愛小説と異なってスッゴク軽いと思います。現に私も軽く扱っちゃってるし。

 これ以上、あたしの文章で人を殺したくないですね。






 はい、話脱線して何が言いたいのかわからなくなったところで閉めましょうww


 いよいよクライマックス第三章★お楽しみに~(⊃∀⊂*)イナイイナーイ (★´・∀・)ジ バィバィ~