最愛の父が先週末、天国へ旅立ちました。




中学校の数学の教師を38年間勤め上げた、真面目を絵に書いたような父でした。




平成16年の台風で頭を大ケガし、それ以来脳梗塞を併発。それから今日まで介護の日々が14年間続きました。




僕のことが誰だか分かる日もあれば、分からない日もある。時に息子である僕に敬語を使う父を理解するのには時間が必要でした。




大腿骨も骨折し、寝返りさえ打つことも出来ない大きな体の父を、母が我慢強く看続けてくれました。




父は職員を退職後、実家に立派な窯を構えるほど本格的に趣味の陶芸に没頭し、いつも『良い色が出したい』と目を輝かせていたことを思い出します。




そして亡くなった日は11月16日。




そう『良い色』の日。




おやじ、最後にお洒落なことしてくれたね。




ホストという仕事をしていても、一度たりとも辞めてくれとは言わなかった。




こんな親不孝な俺に、好きなことを何でもやらせてくれたあなたのその空のように広い心のおかげで、歌手Ryujiは誕生しました。




愛情いっぱいに育ててくれて、ありがとう。




あなたの息子に生まれて本当に良かった。




それが俺の誇り。




俺はずっと歌い続けるから




天国でちゃんと聴いててくれよ、おやじ。




この場を御借りしまして、皆さんにご報告となりますことを、どうぞお許し下さいませ。