先日納品させていただいたキリンさん。
今の時代は物に溢れていて、妥協をすれば何でも安く手に入り、何でも使い捨てのもので賄うことができてしまいます。
僕は以前から、
そんな時代を生きる子ども達にいつか、物を大切にするということをWitchcraftの活動を通して伝えられたらなぁと思っていました。
今回のこのキリンさんが、
その第一歩だったように思います。
これを使ってくれる今はまだ小さな女の子が中学生、高校生になったら、もしかしたらもうキリンさんが恥ずかしくて、このマグを使わなくなるかも知れません。
それでも、
物が壊れても直せること、直すという選択肢があることを「知っている」ことが、その子にとって、その子が生きてゆく時代にとっての小さな財産になることを信じているし、また願っています。
それでは!