こんにちは、山中竜司です。

このブログでは、僕が所属する「事業家集団」での実践や学びを、毎週アウトプットしています。

 

今日は「モテる人=選ばれる人」について考えてみたいと思います。

「仕事で信頼される人」や「人として魅力的な人」には、共通点がある。最近、強くそう思うようになったんです。

 

事業家集団という、日々挑戦し続ける人たちが集まる場所に身を置いて、僕はその“共通点”を体感することができました。

 

 モテる=「自分で選ぶ人」

 

事業家集団にいると、「選ばれる人」は、実は“自分から選んでいる”ということに気づきます。

何かに依存したり、周囲の目に流されたりせず、自分の意思で選択し、行動している人が多いんです。

 

たとえば、僕の仲間であるKさんは、毎週のように新しいテーマを自分に課し、学びを深めています。

「今週はこの分野を深掘る」と決めたら、それに必要な本・人・場所を自ら選びに行く。

その主体的な姿勢に、自然と人が集まるんですよね。

 

逆に僕が受け身だった頃は、「誰かに選ばれたい」と思う気持ちが強すぎて、発信も動きも鈍くなっていました。

自分が動かないと、誰にも見つけてもらえない。当たり前だけど、大事なことを忘れていました。

 

モテる人というのは、まず自分の人生を“自分で選んでいる人”なのだと思います。

そこにブレがないから、信頼されるし、応援される。

 

 「人を大事にしている人」は応援される

 

もう一つ、選ばれる人の共通点として感じるのは、「人との関係性」をとても丁寧に扱っているということ。

事業家集団の中でも、仕事だけでなく、人との対話や関係性づくりを大切にしている人ほど、紹介が自然と生まれていく印象があります。

 

僕があるイベントの責任者を任されたときの話です。

慣れないポジションで不安もあったのですが、ある先輩が言ってくれた言葉が忘れられません。

「役割じゃなくて、“誰にどう思ってもらいたいか”を考えるといいよ」と。

 

その言葉をきっかけに、僕はイベントの企画を“関わる人の顔が浮かぶ設計”に切り替えました。

結果的に、「また一緒にやりたい」と言ってもらえたことで、次のプロジェクトにも繋がったんです。

 

人を大切にできる人は、自然と“モテる”し、選ばれる。

それは恋愛でも、ビジネスでも、たぶん変わらない本質です。

 

 「発信する人」にはチャンスが集まる

 

もう一つ、強く感じるのは「アウトプットしている人」が圧倒的にモテるということです。

事業家集団では、学びをそのまま溜め込まず、発信し続けている人が多いです。

ブログ、SNS、勉強会、プレゼン――方法はさまざまですが、共通しているのは“自分の考えを言語化している”ということ。

 

僕自身も、最初はただメモをとるだけだったのですが、ブログを書き始めたことで、「読んだよ」「あの視点面白かった」と声をかけられることが増えました。

それが次の仕事や出会いに繋がることもある。

 

発信することは、自分から選択肢を広げに行く行為でもあります。

そして、その姿勢に共感した人が、「この人と何かやりたい」と思ってくれる。

 

つまり、発信もまた“モテ”の一種。

発信する人=見つけてもらえる人=選ばれる人、なんですよね。

 

 選ばれる人は「自分で動く人」

 

結局のところ、選ばれる人には“ある習慣”が共通していると思います。

 

それは、「自分から選び、行動している」ということ。

 

環境に身を置くこと、問いを持つこと、人を大事にすること、発信すること――

すべては“選ぶ姿勢”から始まっているんです。

 

事業家集団で学んだこの感覚は、僕の中でずっと軸になっています。

これからも「モテる=選ばれる」人であるために、まずは自分から動く。

このブログも、その一歩として続けていきたいと思います。