こんばんは。
OUROVIA 店長の
竜司です。

今日は少し趣向を変えて、
先日タイに行った時のお話を書いてみたいと思います。

これまでこのブログでは、
流れや循環、
見えないものの巡りについて、
少しずつお話してきました。

でも今回は、
もっと個人的な感覚に近い、
タイで感じたスピリチュアルな体験
についてです。

大きな出来事があったというよりも、
静かに何かを思い出したような時間でした。

 

■ タイには、独特の空気があります

先日、タイに行ってきました。

もともとタイは、
どこか不思議と惹かれる場所でした。

にぎやかで、色も音も香りも濃い。
人のエネルギーも強く、
街そのものが生きているような感覚があります。

でもその一方で、
ふとした瞬間に、
とても静かな祈りの空気が流れている。

その両方が自然に同居しているところに、
タイらしさがあるように思います。

寺院の前を通る時。
手を合わせる人の姿を見た時。
護符やお守りのようなものが、
ごく自然に暮らしの中にあるのを感じた時。

そこには、
目に見えないものを、自然に大切にしている空気
がありました。
 

■ 今回の旅は、少し整えたい気持ちもあったのだと思います

今回はただ観光を楽しむだけではなく、
どこかで少し、
自分の感覚を整えたい気持ちがあったのかもしれません。

忙しさの中にいると、
どうしても目の前のことばかりになってしまいます。

前に進むこと。
考えること。
決めること。
動くこと。

もちろんそれは大切ですが、
気づかないうちに、
心の中の余白が少なくなっていたのかもしれません。

タイの空気の中を歩いていると、
そんな自分の状態にも少しずつ気づかされました。
 

■ ある瞬間、ふと立ち止まりました

今回、特に印象に残った瞬間がありました。

円を感じさせるモチーフや、
巡るものを象徴するような形を目にした時です。

私はその時、
なぜかふと立ち止まりました。

頭で考えたというよりも先に、
「ああ、自分はやっぱりこの感覚に惹かれているんだな」
と思ったのです。

それは、
ただ珍しいものを見たという感じではありませんでした。

もっと深いところで、
自分の中にある感覚と何かが重なった
ような気がしました。
 

■ 人生は、直線ではなく円環なのかもしれません

日々の中では、
つい前へ進むことばかりに意識が向きます。

もっと良くなりたい。
変わりたい。
何かを手に入れたい。

そうやって、
人生をまっすぐな線のように考えてしまうことがあります。

でもタイで過ごしていると、
本当は人生はもっと、
円環のようなもの
なのかもしれないと思えてきました。

止まっているように見える時もある。
遠回りしているように感じる時もある。
でも、そこで終わっているわけではない。

巡りの中にいれば、
必要なものはまた戻ってきて、
必要な流れはまた動き始める。

そんな感覚を、
あの旅の中で強く思い出しました。

 

 

■ 円環と循環は、やはり惹かれるテーマでした

円環。
循環。
巡り。

それはまさに、
ウロボロスの世界にも通じるものです。

始まりと終わりがつながっていること。
失ったように見えるものも、
別の形でまた巡ってくること。

止まっているように見える時間にも、
意味があること。

私はたぶん、
そういう感覚を思い出したくて、
円環の形に惹かれている
のだと思います。
 

■ タイでの時間が、あらためて教えてくれたこと

タイで過ごした時間の中で、
私はあらためて感じました。

愛も、
お金も、
人間関係も、
運も。

止まったままのものなんて、
本当はないのかもしれません。

ただ、
今はまだ見えないところで、
次の巡りの準備をしているだけなのかもしれない。

そう思うと、
少しだけ呼吸が深くなりました。

そして、
前へ進むことだけではなく、
巡りを信じること
も大切なのだと思えたのです。
 

■ OUROVIAで届けたいもの

OUROVIAで私が届けたいものも、
ただのアクセサリーやモチーフではなく、
巡りを思い出す感覚
なのかもしれません。

忙しい日々の中で、
つい忘れてしまう流れ。

でもふとした時に、
円環の形や、
循環を感じるモチーフが目に入ることで、
「また巡り始める」
という感覚を思い出す。

私は、そのことに意味があると思っています。

タイでの時間は、
その想いをあらためて確かめさせてくれる旅でもありました。
 

■ 立ち止まることで、見える流れもある

忙しい日々の中では、
どうしても目に見えることばかりを追いかけてしまいます。

でも時には、
少し立ち止まって、
見えない流れに意識を向けてみる。

それだけでも、
心の中の何かが少しずつ整ってくることがあります。

今回の旅は、
私にとってそんなことを思い出させてくれる時間でした。

読んでいただきありがとうございました。

OUROVIA
店長 竜司