代表質問です

代表質問です。午前中に自民党の分は終わりましたが午後から民主党と対話の会の代表質問があります。知事の答弁は開き直りの感がありました。

議論になっているポイントは明らかです。多重的に河川の氾濫から身を守る行動をとるということは反対はしていません。ただ条例案の中身で公助の記述が抽象的であること、共助、自助の部分の特に自助が厳しいものであることを踏まえて議論をしています。

今回の台風被害にあわれた方もおっしゃるのは河川改修を早くにしてほしいということです。知事は河川改修に予算はつけているといいますがその実感は薄いのが印象です。

昨日も竜王、大津、信楽と話を聞いているとみな口々にいいます。特に大津のほうではダムもしてくれない、河川改修もしてくれないだったらかさ上げの費用でも出してもらわないというあきらめのような気持ちで言われていました。やっぱり大戸川はダムは必要で酢よねという話をしましたが、その部分が中日新聞に載っていました。

なんとなく高圧的にいったような書き方をされていましたが、そんなことはありませんよ。

大戸川の硫化能力と下流のことを考えると大戸上流で川の流れを一旦止めないと洗い堰の操作も今回のようなことになってしまいます。それが滋賀県の宿命なのです。

この悲願を達成するためにも治水というものをしっかりと議論していきたいです。