越市長の発言がふるってる

越市長が政令指定都市の加入に反対の意向をした発言が昨日の意見書の件と一緒に新聞紙上を賑わしました。彼女の率直な思いを語ったようですが知事とは真っ向から発言が違ってきますね。越市長なかなか面白いです。

これが越カラーでしょうか。発言が取り上げられるのもいいですが市長会のなかで今後どうなることやらと要らぬ心配もあります。越市長の発言を知事はどう見ているのでしょうか。聞いてみたいものですね。

今回の広域連合のことでありますが、我が会派のスタンスははっきりしています。筋として人口割のダブルカウントが駄目だといっているのです。それを他府県が了承しているからと滋賀県も賛成しなくてはいけないということでは今後の議会のあり方にも疑問が出ます。会派としては今後の連合議会のあり方や拒否権というもの異議などを含めて今後とも議論をしていきます。

またこのブログでも随時書いていきますのでよろしくお願いします。長いものに巻かれては政治がおかしな方向に行きます。ましてや滋賀県は関西の中でも小さい県です。その小さい県が存在感を出すためにも政治の現場で安易な妥協はすべきではありません。これは外交交渉と通じるものがあります