防災で和歌山へ | 川島隆二 オフィシャルブログ「川島隆二走ってます」Powered by Ameba

防災で和歌山へ

本日は防災の特別委員会で和歌山へいってきます。9時半出発のバスです。


滋賀県では今防災危機管理センターの整備が急がれています。このセンターは前々から県でも整備が急がれていたのですが、嘉田知事のもったいない県政によって整備が出来ずじまいでした。この間も静岡に行って参りましたがここでも立派な設備で県民の安全安心のために迅速な対応をとろうと思うとこれぐらいは必要かなとの思いをしたところです。


静岡も和歌山も東南海地震への危機感が強いので防災の意識は常に持っています。


一方滋賀県は今までからおおきな災害が少ないということでこの防災体制に関して胡坐をかいていた部分もあろうかと思います。今の防災危機管理は人員も訓練も含めてお粗末です。しかしながら今の与えられた体制でどのように危機管理をするのかといった点では職員の皆さんは本当に苦労をされています。自助共助のことばかり言うのは裏を返せば公助を整備するお金がないからごまかしているのに過ぎません。


こういう政治を続けていれば必ずしっぺ返しを食らいます。行政は万が一にそなえるのは当然です。だから巷では信号をつけるのにも事故が起こらないと何も動かないといった声が多くなるのです。


危機管理とはどのような危機が起こるのか見越して対応することにあります。


地元の建設業者との連携も不可欠になってくるでしょう。地域を速やかに守るためには何が必要かもっと議論を重ねていきたいと思います。