小沢氏起訴
小沢氏がいよいよ起訴されましたね。遅かれ早かれ起訴されるところでしたがいよいよといったところでしょうか。民主党の対応を見てみたいと思います。どういう対応をするのでしょうか。おそらくうやむやにしたいのでしょう。
しかしそういう訳にはいきません。しっかりと自浄能力を発揮して離党勧告か辞職勧告すべきでしょう。議員というのは基本的に出処進退は自らの判断でするのが当たり前です。それは国会議員は国民に選ばれた身でありその身分において自らが国民に疑惑をもたれているならば自ら身を引くことができるのです。それが国民から選ばれているということに対しての責任であります。
いま、裁判を受ける身であれば何かしらのけじめが必要でしょう。あれだけ当選回数を重ねている議員であれば自らの決断でそうすべきです。
一方、党として本人がそういう決断をしないのであれば党としてのけじめは必要です。与党である民主党は責任は重いです。その責任をもっと感じなくてはいけません。
もっとも綱領がない政党ですのでそこまで望むのも酷ではありますが。。
自民党はこの場面で政策で追い込むべきです。今の内閣は政策的にどうしようもないところまで来ているので政策論議だけでも追い込むことができます。国民に信頼を得るということはどういうことか、今の民主党のやり方では信頼は得られません。
しっかりとした議論を通じて信頼を得られるよう頑張ります。