内閣改造したみたいです

内閣改造をしたみたいですね。17閣僚中11閣僚が留任するとのことです。

最強内閣をめざして改造するとのことでしたがその言葉とはなんかかけ離れているような気がします。ふたを開けてみれば今までの焼き増しで新しさもなにもないです。これでは菅内閣のスタンスは何も変わらないでしょう。民主党の人材不足を露呈しました。昨日のブログにも書きましたがやはり半分以上の留任です。

菅総理は相変わらず小沢外しで国民の支持を得られると思っているようですが、大きな勘違いであります。菅内閣が支持率を落としているのは小沢問題だけではなく外交、内政全てにおいて国民の評価が得られていないのです。いままでの9ヶ月間は仕事をしっかりとしてきたという言葉と何の反省もない姿は国民からすると奇異に映ります。この内閣は国民と気持ちが離れていることは明白です。

この布陣ではこの内閣の行く末は見えてきます。春ごろがこの内閣の山場でしょう。