支持率

菅総理は支持率ばかり気にしてますね。そんなことに気をとられて政治を行うのはやめていただきたい。支持率を気にするよりももっと大事なことがあると思うのですが、信念のない政治家ではしょうがないですね。

小沢問題は結局菅総理ではこんな結果でしょう。つまりは民主党にはこの問題に対する危機感がないのです。この問題は政治家の金と政治の問題で支持率がさがるから解決しようとかの問題ではなく党としての自浄能力と金の問題に関する姿勢が問われているのです。そういう部分をみずに表面的なことばかりにとらわれるということは政治家としての信念がないのです。

これ以外の多くの問題もすべて民主党の政権担当能力に疑問がつくものばかりです。政権交代のとき駄目だったらまた変えたらいいといっていたテレビのコメンテーターはこの状況を煽ってつくりあげたことにどう責任を感じているのでしょうか。最近、報道ステーションをみているとコメンテーターとキャスターのスタンスは厚顔無恥というかいまさらなにをという感じです。

マスコミの在り方が今後問われるでしょう。昔は無責任男という言葉がありましたがマスコミも表現の自由とかそういう言葉ではなく報道の責任ということをもっと感じるべきと思います。