小沢代表辞意

たったいま民主党の小沢代表が辞意を固めたとの一報が入ってきました。詳しくは5時から記者会見とのことで詳細はあまりわからないのですが、一報を聞いた限りでは、このタイミングでの辞意ってどうよって感じです。

確かにこれだけ周りから辞めろ辞めろといわれたら辞めたくなるものですが、しかし政権交代をし、一国の総理をめざそうとしたいたなら自分の信念があるなら続けて説明責任を果たすべきだったのではないかと思います。世論が辞めろというから、また自分が続けたら政権が取れないからなどと理由では、国を任せることができないでしょう。政治家はいついかなるときでも自分の言動に責任を持ち、行動で示すべきです。それは辞めるという行動では今回の場合はないと思います。自らが秘書は潔白だというのならその説明を果たすべきです。本人の口からそうしたこともなく辞任で「はい、終わり」ではなっとくできません。

13日に党首討論が決まっている中でこの事態は国民に民主党は逃げている印象を与えるでしょう。現に逃げているわけですから真正面から取り組む姿勢にかけている政党に国の大事はなしえないと断じざるをえません。