今回のブログでは、久しぶりに『グルテン』について書いていこうと思います。
何故、今回久しぶりにグルテンについて書こうとかと思ったのは、先日から娘が急に鼻水がダラダラと花粉症のような症状が出てきて、
『私、パスタ食べ過ぎたからかな?お菓子食べ過ぎたからかな?』
なんて言ったものですから、
『おぉ〜‼️我が子には小麦粉がアレルギーを起こす可能性がある事が伝わっているのか⁉️』
と関心したからです。
私もグルテンの検査をした訳では無いですが、花粉症の時期に小麦粉製品を食べる事を止めると一気に花粉症が治まります。
そんな時にまたパスタなんかを食べると、次の日には花粉症再発‼️
なので、私は花粉症シーズンは一切小麦粉を食べずに過ごします。
そうすると鼻水が治まっているのを子供も見ているので、今回の発言だったんでしょうね。
それでは、今回の『グルテン』調べていきましょう。
腸に悪いって本当?
実は誤解だらけ「グルテン」にまつわる噂を検証!という記事からです。
腸活やヘルシーな食生活の嗜好から、グルテンを含む小麦を使ったパンやパスタを食べない、グルテンフリーを実践する人は近年増えていると思います。
(特に海外アーチストやスポーツ選手)
でも小麦を抜く生活にストレスを感じている方も多いのでは?
体に悪いイメージがある小麦のウソとホント、そしてグルテンフリーが体にもたらす影響についての内容です。
グルテンは悪者? グルテンを控えるべき本来の理由とは?
グルテンは小麦に含まれるたんぱく質のことで、グリアジンとグルテニンという成分が水と合わさりグルテンに変化します。
グルテンは水を加えると弾力性と粘着性を発揮し、パンやパスタがモチモチとした食感に仕上がるのはこの性質によるものです。
小麦を使った食品は身近に溢れていて少し前までは抵抗なく食べていましたが、なぜ小麦は健康に良くないというイメージが広がったのでしょうか。
「原因は、小麦アレルギーの影響だと考えられます。近年、たんぱく質であるグルテンが小麦アレルギーの主原因とわかり、グルテンアレルギーとも呼ばれるようになってから小麦が悪者扱いされるようになりました。ここで食物アレルギーについて説明しておくと、その原因の大半が食品に含まれるたんぱく質です。食物を摂取した際に体が特定のたんぱく質を異物と認識し、抵抗するためにIgE抗体と呼ばれるたんぱく質が過剰に反応してアレルギー症状を引き起こします。発症のタイミングは体がたんぱく質にさらされ続け限界値を超えたときや、大人になって発症する人は感染症にかかり免疫力に不具合が生じて引き起こすことがあります。医療機関でIgE抗体検査を行いグルテンアレルギーと診断された人は小麦を避けるべきですが、基本的にアレルギー反応がない人はグルテンフリーにする必要はなく小麦を食べても健康被害はまったく無いと言われています。」

グルテンアレルギーでも広がりつつある食の選択肢
パン、パスタ、お菓子、うどん等々、多くの食品に含まれている小麦。
IgE検査は陽性、でもパンが好き、パスタが大好きという人も多いはず。確かに以前はグルテンアレルギーの影響で食事の選択肢が狭くなって食べる楽しみが減ったり、会食の席で肩身の狭い思いをしたりして食事にストレスを抱えることがありました。しかし最近では小麦の代わりに米粉などを使ったグルテンフリー製品のラインナップが広がり、グルテンアレルギーの人も今まで通り食事を楽しめるようになっています。
「前途しましたが、グルテンがアレルゲン(アレルギーを引き起こす原因物質)だとわかり、小麦を好まない人たちが増えたのは事実です。一方でメリットもありました。グルテンでアレルギー反応が出ることが浸透したことで、グルテンフリー製品のパンやお菓子の種類が市民権を獲得し、グルテンアレルギーの人の食生活が豊かになったように思います。また、小麦を控えるとたんぱく質不足を懸念されますが、たんぱく質は肉、魚、卵、豆、乳製品など小麦以外からも摂取できるので心配ありません。IgE検査を受けておらず用心のためにグルテンを控えたいという人は、小麦以外の食品からたんぱく質を補給し、栄養バランスが崩れない食生活を心掛ける事が可能です。
グルテンフリーを実践する人たちが信じる
「リーキーガット症候群」、医学的な見解は?
「グルテンアレルギーでなければ小麦を食べても健康被害はない」と言われていますが、しかし近年、グルテンは腸の粘膜を傷つけるという説が広がりつつあります。
何が起こるかというと……。グルテンが腸を傷つけて腸の細胞同士の結合部に隙間ができ、そこから有害物質が血液中に流れ出して疲労感、下痢、便秘、腹痛などの不調が現れると言われているのです。
これをリーキーガット症候群と呼び、リーキーは「漏れ出す」、ガットは「腸」を意味することから日本語では「腸管壁浸漏症候群」や「腸漏れ」と訳されます。
「腸の細胞同士の隙間が広がることを『透過性』と言い、リーキーガット症候群は透過率が上がった状態を指しますが医学的には疾患と認められていません。
アメリカ国立衛生研究所が運営するPMC(専門家たちによる審査を経て公開されるオンライン論文アーカイブ)で、公開されたマイケル・カミレリ博士の論文(※)によると、腸の透過性は病気や食物をはじめとするアレルギーの副次的な影響であり、腸の透過性そのものが体の不調を引き起こすことはないと明言しています。腸の透過性が病気の原因であれば透過性が改善すれば病気は良くなると考えられますが、腸内環境が整い透過性が改善されても病気の程度や治療効果に影響はないことがわかっています。
また過去の研究でも、健康な動物に意図的にリーキーガット症候群を引き起こしても病気にならないことが立証されています。食べ物に関する様々な説がありますが、特定の食べ物に「悪」のレッテルを貼る情報は、情報元や医学的な見解などをきちんと自分自身で確認し、情報に振り回され過ぎないように気を付けることも大切です」

リーキーガット症候群は医学的には疾患と認められていません
グルテンを摂取してリーキーガット症候群になるのは、グルテンアレルギーによって体内に炎症が生じた結果と考えてよさそうです。
アレルギー反応が出ない人にとってリーキーガット症候群を心配する必要はなく、またリーキーガット症候群自体が病気の引き金にならないことも理解しておきたいところ。
腸の透過性は病理検査をしないと診断できないため、自己判断で食生活を変えて栄養バランスを崩させないように注意しましょう。
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