今回のブログは、サッカー続きになりますが、
私もいつも気にかけている、
『子どもの試合当日のお昼ごはん』
についてです。

私の息子(中1)も、サッカーをしているのですが、週末土日はほぼ試合、遠征も多いです。

そうなると、昼食を持って行くという事になるのですが、試合の間の時間も短く、ゆっくり食べる時間も無い。
そして遠征場所によっては早朝4時過ぎに出かける事も…お弁当なんて作ってられないです。

そんな時はコンビニのおにぎりに頼る事も。

今回はそんな時に選ぶべき「おにぎり」についての内容です。




子どもの試合当日、コンビニで買う昼ごはん
「3つの約束事」 
おにぎりなら具は何?

 スポーツをしている子供にコンビニエンスストアでお昼ご飯を購入する際の、基本の約束事は以下の3つです。
これは、手作り弁当でも一緒です。
<1>エネルギー源になる糖質を多く含む食品を選ぶ
 エネルギー源となる糖質は主食からしっかり摂ります。試合の日のおすすめは、テーブルがなくても食べやすいおにぎり。
具は脂質の少ない鮭や梅干し、おかかなどがよいです。
子供たちに人気の具材といえばツナマヨですが、脂質が多いため試合の日は避けます。
また、いくらや生たらこのおこぎり、ねぎとろ巻きなど生もの具材も、食中毒予防のために控えましょう。
 パンを選ぶ場合は、やはり脂質の多いカレーパン、デニッシュパン、ドーナツなどは控え、あんぱんやベーグルを選びます。
そのほか、バナナやカステラ、季節にもよりますが、焼きいもやふかしいも(食物繊維は気になりますが)、あんまんなども糖質が多く、おすすめです。

 ちなみに、お弁当コーナーに並んでいるうどんなどの麺類は、喉越しがよく、食べやすいのですが、テーブルがないと開けたり食べたりが大変だったり、残った汁や容器を捨てる場所などに困ったりするので、事前に食べる場所の環境を知っておくとよいですね。
食べづらいから食べない。なんてことが無いように。

<2>揚げ物は控える
 コンビニエンスストアのレジ横にあるホットスナックコーナーの商品は、温かくおいしそうなので、つい手が出てしまいがち。
しかし、からあげやコロッケ、アメリカンドックなどの揚げ物は、脂質が非常に多く消化に時間がかかります。
胃腸の負担になり、試合中に体調を崩す恐れがあるので控えましょう。

<3>念のため、の軽食も準備
 小腹が空くと、試合中の集中力を欠いたり、動けなくなったりする原因になります。ミニパン、ミニようかんなど、一口、二口で食べられる物や、試合と試合の間の時間に食べられるカットフルーツなどを事前に購入し、持たせてあげるのもオススメです。

 そのほか、試合前は緊張して食べられないという子どもには、ゼリー飲料、ヨーグルトなど、喉越しのよい物も持たせてあげると安心です。
 また、飲み物ですが、紙パックの飲み物は、飲みきれなかった時に処分に困ったり、飲み切れなかった中身をこぼしてしまったりします。きちんと口を締められるキャップ付きの容器の麦茶や野菜ジュース、果汁100%ジュースなどを選びましょう。

 後は、子供自身に
「量はどうだった?」
「動いていて、お腹が痛くならなかった?」
「食べる場所は、どんな感じ?」
など聞いて本人に合う物を選択してもらう事が必要になります。

 試合当日の環境は、その時々によって異なるため、食べるタイミングはいつ頃なのか、どのような環境で食べるのかなども関係してきます。
 
また、近くに手洗い場がないこともあるので、
除菌用ウェットシートを持たせることも大切ですね。
ほか、ゴミがたくさん出たので袋が必要だった、箸やフォークを落とした、なくした……など、小さなトラブルも起こります。
今回、コンビニで買った食事内容はどうだったか、そのほかどんな物が必要だったかなどを試合後に話しておくと、次の時に役立ちますし、子どもが自分で対処できるように準備もできます。

試合当日の昼食一つとっても、子供の成長するチャンスに繋がります。
栄養補給も考える必要はありますが、子供が自分で考え選ぶチカラを育む事も必要ですね。


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