今回のブログは前回に引き続きオリーブオイルについてです。
オリーブオイルは健康に良いと言われるのですが、一体どんな効果が有るのでしょうか?
オリーブオイルの主な5つの健康効果
上質なオリーブオイルには、高い健康効果があると言われています。
それは一体どんなものなのでしょうか?
※効果は個人の感想(実感)であり、絶対的な効果・効能を示すものではありません。
オリーブオイルの健康効果
抗酸化作用
活性酸素による細胞へのダメージは、がんや生活習慣病の大きな原因となります。
オリーブに多く含まれるオレイン酸には抗酸化作用があり、活性酸素の攻撃を抑制してくれます。
そのため、若返り効果や、がんや生活習慣病を予防する働きが有ると言えます。
活性酸素はストレスによっても増えますが、抗酸化作用で守ってくれます。
皮膚を柔軟にする効果でシワの予防になり、保湿成分も多いため美肌効果にも繋がります。
オリーブオイルの健康効果
動脈硬化の予防
オレイン酸には、善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があります。
コレステロール値を抑えて、生活習慣病の予防に繋がります。
オリーブオイルの健康効果
心筋梗塞や脳卒中などの予防
食生活の乱れやストレスによる悪玉コレステロールの増加や加齢によって、 血管が徐々にもろくなったり、詰まったりしてしまいます。
すると、酸素や栄養素を体の隅々まで届ける役割を充分に果たせなくなり、心臓に負担をかけてしまうことになります。
悪玉コレステロールの発生には、活性酸素も深く関わっています。
オリーブオイルの成分は血液をサラサラにしてくれるので、血管の老化をストップし動脈硬化・心筋梗塞の予防などさまざまな生活習慣病の対策に良いとされます。
オリーブオイルの健康効果
腸内環境の改善

腸を刺激して蠕動運動を活発にしてくれるので、排便が促されるという効果が有ります。
お通じが良くなったり、潤滑油の役割を果たして腸内での便の通りが良くなります。
また硬い便も柔らかくなり出しやすくしてくれ便秘の解消に繋がります。
オリーブオイルの健康効果
口臭予防
オイルプリングと呼ばれる、オイルでうがいをする健康法です。
古代インドから伝わる健康法で、オリーブオイルに含まれる成分が歯や舌をコーティングしてくれて、口臭の原因となる菌の増殖を防いでくれるそうです。
風邪菌やインフルエンザウイルスにも効果的とと言われています。
歯磨き後や、寝る前などに行うとより効果的だそうです。
オリーブオイルがヘルシーは実はウソ?
オイルといえば、高カロリーな印象がありますが「オリーブオイルはヘルシーで健康的」とよく聞きます。
果たして、本当にオリーブオイルはヘルシーなのでしょうか。
ここでは、さまざまなオイルを含んだ製品のカロリーと比較してみましょう。
種類 カロリー
バター大さじ1 89kcal
マーガリン 99kcal
サラダ油 111kcal
ごま油 111kcal
オリーブオイル 111kcal
実は、オリーブオイルはカロリーだけを比較すると、バターよりも高いのです。
しかし、オリーブオイルには「オリーブオイルの主な5つ健康効果」でも説明したように、多くの健康効果が認められています。
なぜダイエットや美容にも効果的といわれるの?
カロリーは少し高めでですが、オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は、血中の悪玉コレステロールを減少させ中性脂肪の蓄積を抑える働きがあるため、太りにくいカラダ作りに貢献してくれます。
また、血行を促しむくみ予防や老廃物をデトックスする効果もあるといわれています。
またオリーブオイルには、赤ワインやチョコレートでよく知られるポリフェノールも含まれています。
オリーブオイルに含まれるポリフェノールには、美白効果、抗酸化力効果などがあるとされています。
オリーブオイルは、数多くある食用油の中でも高い抗酸化作用があるため、老化を抑える美容効果が期待できるとされているのです。
ただし、効果を期待できるのは“本物”のエキストラバージンオリーブオイルです。
「飲む・オリーブオイル」には、健康効果があるの?
「飲む・オリーブオイル」って、聞いたことがありませんか?
オリーブオイルは「加熱せずに、生で食べる方が健康に良い」と聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
オリーブオイルの主成分は、良質な不飽和脂肪酸のオレイン酸です。
オレイン酸は熱に強く、加熱しても栄養の損失が少ないのが特徴です。
つまり、オリーブオイルは生で食べるのはもちろん、炒め物や揚げ物にも適しているのです。
それでは、なぜ「飲む・オリーブオイル」が話題になったのでしょうか。
加熱によるオイルの変質が発見された為
オイルには加熱された際に煙が出始める温度「発煙点」があります。
発煙点を超える(煙が出始める)とオイルに変質が生じ風味や栄養素が損なわれてしまうことが分かりました。
種類 発煙点
サラダ油 230℃
ごま油 210℃
ピュアオリーブオイル 220℃
エキストラバージンオリーブオイル 180℃〜210℃
他のオイルに比べ、エキストラバージンオリーブオイルの発煙点が低いことが、「加熱には向かないので生で飲むのが良い」と言われはじめた要因となったそうです。
しかし、揚げ物の最適温度は170℃〜180℃程度のことがほとんど。
発煙点に達することなく、揚げ物を楽しむことが出来るはずです。
オリーブオイルを「飲む」場合は大さじ2杯
“本物”のエキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの果実を搾ったフレッシュジュースのようなものです。
そのまま飲むことで、オリーブそのものの芳香や味わい、品種や産地、造り手による違いを十分に味わい尽くすことができるでしょう。
1日の摂取量の目安は、大さじ2杯まで。
フルーティで若々しい爽やかさが引き立つもの、ポリフェノールを多く含むことにより強い辛味や苦味が特徴的なものなど、それぞれの味わいをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
オリーブオイルの賞味期限と保存方法
せっかく良質のオリーブオイルを手に入れても、管理が悪いと劣化してしまいます。
エキストラバージンオリーブオイルの最適な管理温度は、約15℃〜25℃以下とされています。
そのため、冷蔵庫は保管場所に適しません。
オリーブオイルは冷蔵庫に入れると固まってしまいます。
使用の度に溶かすことを繰り返すことで、急速に劣化してしまうのです。
また、光に弱いため、窓際などに置くことも絶対にNGです。
ご家庭では、床下収納や台所の流しの下など、静かな冷暗所で保管するのがオススメです。
開封後は、なるべく早めに使用し1〜2ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
オリーブオイルの健康効果のポイント
オリーブオイルは、ポリフェノール類やビタミンEなどを多く含んでいます。
オリーブオイルによっては、苦味や辛味があるもの、まろやかに感じるものなど様々あります。
苦味や辛味はポリフェノールによるもので、時間経過とともにまろやかになります。
蓋を開けると空気に触れて酸化が始まるので、使用後はしっかり蓋を閉め、冷暗所での保管をおすすめします。
熱にも強いため様々な料理に使うことができますが、摂取のし過ぎによるカロリーオーバーには気を付けましょう。
どうでしたか?
オリーブオイルの健康効果について興味を持って頂けましたか?
私はこの健康効果の中でポリフェノールは含まれていると言うポイントに1番引かれています。
抗酸化を促進するのはビタミンだけは難しくポリフェノールのような酵素をどう摂取するのか?がより健康へとつながると思っています。
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