腸内環境とダイエットについて

今回は腸内環境についてのブログです。

腸内環境と言うと、腸内フローラや善玉菌、悪玉菌、乳酸菌…などをイメージする事が多いのでは?

そういった菌の影響もありますが、健康的に痩せる条件として皆さんが意識するときは、栄養価やカロリーの方が意識しませんか?

まさに今回の腸内環境は栄養価やカロリーのカラダへの使われる条件についてです。

食べ物は
①摂取
②消化
③吸収
④代謝

という過程を辿ります。
腸内環境が影響するのは③吸収の過程です。

吸収が上手く行えるか否かが重要です。

消化した物が吸収出来ていなければ、そのまま腸内に滞在してしまいますね。
それが宿便であったりもします。
実は宿便もずっと体内に残る訳ではなく、体臭や汗、吹き出物になって出てはいくのですが、発酵した状態で出ていくので臭くなりやすいですね。

これが何故ダイエットに繋がるかと言うと、宿便があるから体重が落ちないなどでは無くて、食べた物が吸収出来ない腸内環境であるために本来なら吸収して代謝してエネルギーを作るのが代謝に至らない、食べた物のかわりに代謝するものが必要になると自身の筋肉を分解代謝してエネルギーを作ってしまいます。

そうすると筋肉量が落ちてしまい、痩せないカラダが出来上がってしまいます。
これが腸内環境とダイエットの繋がりです。

そんな腸内環境を健康に保つ対策としては、腸内環境が炎症を起こしてしまう物を食べる事を控える事も重要です。

動物性タンパク質=赤身肉
小麦=グルテン
乳製品=カゼイン
オメガ6=サラダ油

などの摂取が腸内の炎症の原因になるので
極力量を減らす事が重要ですね。