おはようございます☀
とても久しぶりにブログの更新です。
(たっぷり時間が出来たので…)
題名にした牛乳ってカラダに良いのかな?ですが、私なんかも子供の頃から牛乳はカラダに良いから飲むようによく言われてました。
カルシウムが取れて骨が強くなる。
背が伸びる。
皆さんもそうでは無かったですか?
でも、今、パーソナルトレーナーとして栄養素の勉強をしているとそうでも無いかも⁇と感じ始めました。
何故ならカルシウムって吸収する為にはマグネシウムが必ず必要らしいんですよね。
その比率はカルシウム:マグネシウム=2:1か理想らしいです。
それが牛乳ってカルシウムとマグネシウムの比率が10:1らしいです。
カルシウムとマグネシウムの比率がこれだけ違うと何が起こるかと言うと、比率を合わす為に多いカルシウムを減らそうとして、自分の体内にあるカルシウムまで分解してしまうそうです。
それを脱灰といいます。
結局、牛乳を取る事によって自分のカルシウムまで分解してまうので実は逆効果が起きてる可能性があるようです。
その顕著な例として、フィンランドやスウェーデンは牛乳消費大国なのですが、骨粗しょう症の割合が非常に高いそうです。
だから、牛乳が必ずしもカラダに良いとは言えないかもしれないですね。
栄養素って興味深いです。
カルシウムをしっかりとって骨を強化する事を考えると。
カルシウム
マグネシウム
ビタミンD
ビタミンK
日光
のバランスが重要みたいです。