長男誕生時、夫は、中国出張中。
2856グラム。49センチ。
初めてのお産は暴れまくり😁
痛みに弱い私にとって、あの痛みは死ぬかと思うほど。点滴棒を倒してしまったり、大変。
横にいてくれたのは出張でいない夫ではなく実母。
お産中、痛さで叫んだ声は、「ママ〜!」。
情けないかな。
お産中、何度も看護師さんから叱られる😁
「お母さんになるんでしょ!」。
そうだよね。
最後吸引で引き上げられた長男、
無事、7時間の陣痛の末、この世に誕生。
身体も心も大きくなってね、という気持ちを込めて、『大』『だい』と命名、
出産後、1ヵ月は、実家へ。
いまは亡き私の父は本当に大を可愛がってくれた。おメメぱっちり、顔立ちは私の実母に似てるかな、よく、可愛い!とか、赤ちゃんモデルになったら?と言われた。
1歳になって歩き始めた。
初めての子育て、必死。
とにかく、うるさい子で、ファミレスとか、本当にゆっくり食べられなかった。
「輪になって踊ろう」に合わせてよく踊るのが好きだった。
父と、夏の初めには蝉の抜け殻、秋にはどんぐり、を近くの公園でよく取ってきた。
どんぐりは沢山すぎて、時が経って、虫が沸いてきたことも。
公園デビューも順調。
毎日の日課。お友達もできた。なつこちゃん。
「ごめんね」「ありがとう」がはっきりと言える子だった。1歳少しで今の一戸建てに引っ越し。1998年4月。
2歳少しで、お兄ちゃんになることが判明、
二人目の妊娠も腹痛からわかった。
切迫早産の可能性は、相変わらずあったが、
入院はせず、自宅で。大がいたので。
医師の勧めで、子宮口を、縛る手術を。
次男は最初、双子だった。
えぇ!という思い。3回目の健診でひとつ影だけに。
生命力が強いと、もう一方を吸収してしまうらしい。
次男はもうひとり?を吸収してしまって産まれてきた。
陣痛促進剤を使用して、お産。
長男のお産時いなかった夫は、次男の時は立会希望。促進剤で急激に訪れた陣痛に痛がる私に何もできずにいた夫。
しかも。いざ産まれそう!の時、ビデオカメラのテープを買いに行く始末!
間に合わない!あっと言う間に次男は誕生。
でも、私の前のお産が残念ながら死産、その処置で、結局のところ、立会はできなかった。
2936グラム、49センチ。
大と共に、いろんなことに興味を持って欲しい、枝葉に分かれるくらいにね、という気持ちを込めて『樹』『いつき』と命名、兄弟で『大樹』。
だいに比べ、ものすごく大人しい子。
実家には戻らずに自宅ヘ。夫の母に助けてもらった。たらいにお湯を張り、リビングで入浴。
可愛いね、と大がのぞく。
3歳になり、春から幼稚園に。
ママは次男とお留守番。
「なんで、だいくんだけ、幼稚園に行かなきゃいけないの?」と。寂しかったらしい。
幼稚園、最初はなかなか馴染めない、めぐみ先生にべったり。
心配。
幼稚園に行ってる間に公園、お散歩。
長男の時ほど、懸命に公園には行かず、
お友達も少し。
タンポポの種、綿毛をフーフーするのが大好きな子。
それでも、活発、
手抜きを覚えたふたり目の子育て。
でも、大と全く同じことを。
しまじろう。
ママもかなりいい加減。