今年は5人の選手とお別れすることになりました。
契約満了選手のお知らせ
記載順に私の思う所を書いて行きます。

まず常盤については、ヴェルディに来る前のキャリアハイが5ゴールだった選手が8ゴール、6ゴール(チーム得点王王冠1)でしたから、実力が出せなかったとは思っていません。
もっとも、ヤスさんと共にやって来て、監督が交代して、そして交代以後はノーゴールの選手にスタメンを奪われたワケですから、ここでお別れになってしまうのも仕方ないかなぁと。
今後は、下位チームのエース候補というよりは、やや強めのチームの2番手やスーパーサブとしての需要がありそうに思います。
正直敵に回すと苦手なタイプっぽいので、お手柔らかにお願いしたいですねえへへ…

次に鈴木惇。
育成費が切れる瞬間を狙って上手く補強したワケですけども、育成費を払わずにお金が浮いた分、年俸が高めだったのではないかと推測サーチします。
ただ、彼がプレーする左サイド&ボランチは層が薄い所ですから、移籍ではなくてこちらから切る形になるとは思わなかったですね。
誰か獲る算段があるのか、それともMFは若手で埋めてFWに資金を集中するのか……、ともあれ、彼ほどの実力があれば新天地はNEWすぐに見つかる筈。
頑張って欲しいものです。

菜入については、優也が骨折して試合に出始めて、ある程度慣れて来て、結果も出て来たまさにその時期に本人も骨折したのが痛かったですショック!
あとポープの存在も影響していると思います。
「若手GKを2人抱えてどうするんだろう」というのはポープが高校3年の頃からずっと疑問に思っていた部分で、これが1つの決着の形なのでしょう。
GKは実力もさることながら、ちょっとした縁やタイミングも大切なポジションですから、良いチームと袖が触れ合いますようにお願い

舘野はねぇ、正直覚悟はしていました。
彼は3年目で、今年が終わったらJリーグの規約上A契約にしなければならず、ということは年俸も(100万円単位ではてなマーク)アップすることになるワケで。
そんな中で年下の安在にポジションを奪われたのですから、プロの世界である以上は仕方のない結論だと思います。メッチャ寂しいですけどねしょぼん
カターレに戻るのもアリですが、そっちのルートはもっと後にも選べると思われますから、違うチームで頑張ってくれることを期待しております。
ほんと、期待してますよビックリマーク

最後に貴大。実は今回の中で一番意外えっな決定でした。
確かに試合には絡めなかったものの、まだA契約になるタイミングではないですし、両SBをこなす器用さも持っています。
そして同じポジションであるユースの安在達弥がトップ昇格しませんでしたから、ちょっと虚を突かれた感じです。
特に右SBはこれで幸輝1人(一応田村もできますけど)になったということで、あの人が帰還するのかも知れませんネ(´-┃


全体を通して気になるのは、満了になったユース選手はいずれも1or2歳下の後輩もトップチームにいるということ。
短いスパン長音記号2で同じポジションを昇格させれば、当然ダブつくことは予想がつくわけで、そこを上手くやるのが「育成型クラブ」の腕の見せ所だった筈なのに、なーんか特に工夫もなく片方を切ってオシマイになっているのが残念ですむっ
(まぁ一応レンタルには出していますけど)
今後もユースを中心にするのであれば、当然似た問題は出て来るのですから、今回を糧に次回以降は整ったマネジメントが行われることを願っております。

りゅーはーでした。