昨日の続きで、今回はMFについて。

ボランチについては、ブレイクしたニウドを筆頭に、田村、惇、中後といて、駒は意外と揃っていたものの、使い方がイマイチ良くなかったかなぁはてなマークという印象です。
ニウドと惇に関しては当初レギュラーボランチとして使うつもりが全くなくて、監督の思い描いていた構想では結果が出なかったので渋々……という感じでしたし、中後も監督が変わるまではほぼ出番がありませんでした。
ちょっと前に書いた、「これで上手く行く筈」の『筈』への固執がここでも出ていましたかね汗

攻撃的な中盤については、去年のオフに西と飯尾と小池を一斉に切って「え~~~大丈夫なの~~~えっ」と思っていた不安がモロに的中。
ルーキー澤井が唯一まともな本職で、あとは違うポジションの選手によるその場凌ぎに終始したシーズンとなったのは、明らかに編成のミス叫びです。
当然、再整備する必要があるでしょう。

来シーズンは、ニウドの契約延長が難しいとなると、惇(田村)、中後、澤井、新戦力NEWの4人がベースになると思います。
惇が残ればボランチの補強は特に要らず、一方惇が残ったとしても2列目には本職が1人必要、そしてどちらにしても惇はボランチへ、という感じでしょうか。
もっとも、南や前田や大輔など若手もたくさんいる為、「お前来シーズンはずっとMFで勝負なビックリマーク」という確固たるコンバートが行われるのであれば、現状のままでも良い気がします。
何しろ一番補強しなければならないポジションは別にありますから。

そしてそのポジションについては、また次回に引っ張りますにひひ

りゅーはーでした。