Football Labというサイトでは、試合ごとの詳しいデータを見ることができます。
千葉戦についてのページは下記。
Football Lab
ここで気になるのは、シュート数16に対して、枠内シュート数が僅かに1本だったことですねあせる

おそらくその1本はCKからの井林ヘッド。
つまり流れの中からは枠内シュートが1本も打てなかったことになります。
この課題注意は熊本戦までに早急に改善させる必要があるでしょう。

ではどうするか。
決定力不足を解消する方法として、同じ決定力のままでシュート数そのものを増やす考え方もありますけど、16本を32本や48本にするのは流石に無理があります。
かといって、ギリギリを狙い続けて選手個々の技術力アップアップを待つのは、1週間やそこらで達成できる話ではありません(いつかは達成しないといけませんけどネ(´-┃
そこで、個人的にはもっと「甘いコースからのこぼれ球狙い」があっても良いように感じています。

というのも、冨樫さんになってからは以前と違ってPAまで多くの選手が入り込めている為、セカンドボールが味方の所にこぼれる可能性も高くなっていると思うのですね。
例えば中後がバーに当てたシーンではPA内に5人いましたし、惇がポストに当てた時にも4人いました。
それだけの人数がゴールの近くにいたら、何回かに1回は跳ね返りがプレゼントボールプレゼントになると「計算」しても、あながち間違いではないように思います。
だから、押し込む所までを一連の得点チャンスと考えて、最初のシュートはもっとアバウトでもOKなのではないでしょうか。

熊本戦では、ゴール前での混戦でワーワーするシーンを増やしてくれますようにお願い

りゅーはーでした。