1元々出場停止が2人いる所で、2スタメン選びに失敗し、3配置転換が失点に繋がり、4交代選手の2/3が機能せず、5作ったチャンスでシュートが全て枠外。
うん、まぁこれだけ揃ったら負けますよね。
敗因のロイヤルストレートフラッシュスペードみたいなもんですからね。

まずスタメンでは、ボランチの楠美とSBの田村が上手く行きませんでした。
楠美は攻守のほとんどに絡めず(特に2つの失点では完全に行方不明オバケ)、SBの田村も中央のナザリトを警戒しすぎる余り、外側のスペースFREEを使われ放題になってしまいました。

監督も何とか修正しようとして、どうせ中に入るならと田村をCBに移し、またボランチ楠美の相方を金にすることで流れの変化リサイクルを図ります。
が、そのボランチ金のボールロストからピンチが生まれ、CB田村もナザリトの斜めの動きに全く付いて行けず、2失点目。
大分戦では一旦0-2から2-2にしたポジションシャッフルも、今回は裏目でしたねガクリ

0-2でのハーフタイムで楠美右矢印中後という交代。
これはまぁ悪くなかったように思います。中後はやっぱり上手いです。
ただ、先週までCBだった人とのコンビで、惇&ニウドと同じだけ働けと要求するのが土台無理な話でえへへ…
せめて相方はボランチでずっと出ているニウドにしたかったですね。

そこからの2つの交代は残念ながら機能しませんでした。
前田は何とかしようと果敢に仕掛けていましたが、そもそもドリブルの位置が低すぎて脅威は与えられず。
アブダの方はチャンスでシュートを打って欲しかったですねぇ、3点差で出てあそこでシュートの選択肢がないのでは、今後使えるシチュエーションが限られてしまいそうですえー

そして一番困ったのがシュート精度ですあせる
竜士クロスからニウドヘッド、あわやポープアシストの幸輝抜け出し、常盤横パスから竜士PK疑惑、同じく常盤横パスから南の反転シュート、安在クロス→常盤ヘッド折り返しからの南、そして前述のアブダ。
完敗の印象が強い今日の試合でも、ゴールのチャンスはこれだけありました。
しかしながら、これらが全て枠外もしくはシュート打てずっていうねえっ
こればかりは戦術をいくら整えてもどうにもならない部分ですから、せめて枠内には飛ばせるようにガッツリ練習していただきたいと思います。

まぁなんだ、開き直って考えれば、敗因が5つもあったのに失った勝ち点は「たったの」3に過ぎないとも言えます得意げ
次で連敗を回避できたら、単なる1敗に留められるような気がしないでもありません。
悪かった部分の大体は惇と澤井が戻ってくれば概ね解消できますから、残るは決定力ビックリマークの前段階のシュート精度ビックリマーク
照準の定まったシュートが放たれることを期待したいですねかお

りゅーはーでした。