昨日、
>前半戦は「どうやって1点取ろうか」というチームだったのが、
>最近は「どうやって2点目を取ろうか」というチームになりました。

と書いたあとに、さて本当にそうなのかなはてなマークと我ながら疑問を持ったので、実際に調べて、【5試合単位での平均得点】を折れ線グラフにしてみました。
1つ目の点が1節から5節の平均得点、2つ目の点が2~6節の平均得点、以降3~7節の点、4~8節の……と続いて、最後が24~28節の平均得点となっています。



序盤の平均得点が高いのは、6節富山戦での3ゴールがあった為ですが、その後は低迷。
まぁその富山戦以外に複数得点を取った試合がないのでは、平均得点が伸び悩むのも当然の前半戦でしたあせる
一方後半戦では、19節の永井スタメンおよび22節の竜士スタメンによって、良化のきっかけを掴みました。
実際、その辺りでグラフは分かり易く上昇しアップ、また最近は8試合連続でゴール中スマイル
1回だけの爆発に支えられた序盤の平均得点とは異なり、どの相手からも安定してゴールを奪えるようになったことは進歩OKですし、今の内容ならこのグラフが下降することも早々ないでしょうね。

ただ、安定して勝つ為にはこの値で満足していてはダメで、安定して「2ゴール」を奪えるようになる必要があると思われます。
平均で言えばあと0.5点は上乗せしたい所であり、その為にはまずは何よりも個人の決定力ビックリマーク
別にスーパープレーを求めているのではなくて、昨日の常盤や南のような超決定機を確実に決めるだけで、+0.2~0.4点ぐらいは見込めると思います。

それにプラスしてカウンターでしょうか。
流れの中からのカウンターは割合と形が出来ていて、やはり個人の決定力という段階まで来ているものの、セットプレーからのカウンターについては現状0点に近いですからねガーン
特に160cmちょっとの竜士については、守備に回すよりもカウンター要員として前方に配置した方が、相手が後方に残す枚数が1~2枚増えるので、結果的にセットプレーでの失点も減るんじゃないかなぁと。
良い流れで来ている得点力アップを、さらに大きな波波とする為に、練習を積み重ねて行っていただきたいものです。

りゅーはーでした。