既に何回か書いて来ましたが、井林&鈴木がスタメンになって以降のヴェルディは、8試合で4失点。
これより失点ペースの少ないチームは首位爆走中ロケットの湘南しかなく、その湘南ともほぼ同じですから、守備については自信を持って良いと思います。
過信は禁物だけど、自信を持つことは大事ですかお

その堅守はデータにも反映されていて、先制点を奪った試合では3勝1分け無敗と好成績スマイルを残せています。
一方で、先制されると1分け7敗の未勝利叫びであり、逆転する力はまだまだ足りません(そもそも2点以上取った試合自体が富山戦しかないのですがえへへ…
他のチームよりも先制点が占めるウェイトが大きいと言えるでしょう。

そんな現状からさらに安定して勝って行く為のプランは、大まかに考えて2通りあると思います。
1先制点を取れる得点力を身につけるか、2先制されても逆転できる得点力を身につけるか。
3先制点を取られない、というのも一案ですが、0.5失点ペースの失点数をさらに減らすのは現実的ではない気がします)
そして、0-0から1点取るのと、0-1から2点取るのとで、どちらの可能性が高いかとなれば、それはやっぱり前者だと思うのですね。

ということで、守備が安定している今だからこそ、キックオフからより攻撃的に戦ってくれることを期待します。
FW陣では菅嶋が良い所を見せ、右MF安西という新たな武器NEWも2試合連続で機能しました。
そこに一樹と森が帰って来れば心強く、前田も逆襲の機会を窺っているでしょうし、さらにはニウドや杉本と言った隠し玉演劇もまだ控えています。
あとはそれらをどうやって「ゴール」という現実に繋げて行くかはてなマークでしょう。
昨日で過密日程から解放されて、久々に1週間練習する時間がありますから、次節熊本戦では先制右矢印中押し右矢印ダメ押しで3連勝ビックリマークという理想的な展開を期待したいものです。

りゅーはーでした。