今回のラウンドテーブルは欠席したので、半月あまりで議事録が出たのはありがたいです。
(前回は2ヶ月かかりましたからね…えへへ…
2013年第2回東京ヴェルディラウンドテーブルの議事録を掲載致します
早速読んで、感想を箇条書しつつ、最後に大きな1つの話題について書きます。

・動員が伸びたのは良かったです。順位が低かったわりにホームはなかなかの成績(10勝)を残したのが良かったのでしょう。繋げて行きたいですね。
・強化担当(部長?)が変わるのは、周囲がネチネチ言うのを聞いてて不快だったので、消極的な意味で賛成です。
・ラウテに継続性が出るのは非常に良いですね音譜
・地域活動にヴェルディだと分かる服装で来るのは基本だと思います。露骨すぎる位にアピールしないと気づいて貰えません。
・また、「J2は日曜日開催だから選手が地域活動に参加しづらい(土曜日開催なら日曜日に参加できる)」という話は、来年に限れば半分くらいの試合は土曜日に開催するので、良い言質が取れましたなにひひ
・「育成のコーチには走りきる、チームの為にやるなどのことを要求し、今の中学2年生、中学3年生は浸透してきている」のは本当ですね。新高校1年生の平田選手がその筆頭ですので、プレーを見る機会があったら是非ご注目をサーチ
・ヴェルディに特化している、というのも本当でしょうね。ヴェルディらしさとは紙一重なので、難しい話です。
・経営が苦しくないとは言いませんけど、例えばクラブライセンス制度や存続という点では、むしろ平均点以上かもはてなマークと思っています。今程度の苦しさはどこも同じではないでしょうか。

そしてメインの話題は、来年のチーム編成の方針について。
簡単に言うと「若手中心」にシフトチェンジリサイクルするようですね。
これには賛成というか、元々総予算に対する下部組織への投資の割合てんびん座がすごく大きいクラブなのですから、活かさない方がおかしな話だと思っていました。
ユース絡みの選手による「ベース」に、高原のような即戦力をプラスして、J1昇格アップを目指して欲しいと思います。

惜しむらくは、方針転換するのが1年遅かったかなと。
2012年に大勝負をかけて失敗した結果、選手は抜け、監督が変わり、さらにそのタイミングでガンバと神戸という(J2的には)ビッグクラブ¥が降格して来た。
本来ならそこで「しゃがんで」おけば良かったのですが、余力のない状況でもう1年無理し続ける方を選択して、さらに無理をしている中で何とか昇格しようと奇策にも走りました。
その為、シーズンが終わってみると上積みがほぼない状況になってしまいました。

対して来年は、圧倒的な本命は不在で(磐田か千葉か?という程度)、幾つかのクラブは財政的に開幕前から白旗状態白旗であり、京都あたりも財政規模は小さくすると聞きます。
という周囲の状況を考えると、今年に比べて明らかにチャンスなのですけど、残念なことにそのタイミングで自分たちも「しゃがむ」必要があるんですよね…。
今年しゃがんでおけば来年は強く期待できそうだっただけに、この1年のズレが勿体無いなぁあせるという風に思います。
もっとも、「ガンバと神戸がいるので今年は昇格諦めときます」とは言えない立場であることも良~~~く分かるので、非常に難しい話ではあるんですけどネ(´-┃

いずれにしても、来年以降に対する大まかな道筋道は理解できました。
とはいえ全てがユースで補強ゼロというのも”やりすぎ”だと思いますので、狙いを絞ったピンポイントでの獲得当たりは期待したいと思います。
若手がユース中心となれば、自然と外部からはベテランを…という話になるのでしょう。
特に30歳以上がいないセンターバックに関しては、経験豊富な選手を1人プラス右上矢印していただきたいものです。

りゅーはーでした。