端的に言うと、福井の起用法に今シーズンの問題点
が集約されていると感じた一戦でした。
彼個人のプレーも大概酷かったですが、それが些細なことだと思えるほど、その福井のプレーをおそらく「監督が指示&支持している」点がよりクリティカルな問題
だと考えます。
例えば2失点目の直前のプレー、相手FW1人を吉野と福井の2人で捕まえていたにも関わらず、その選手にパスが通る直前に福井は「1歩下がって」います。
すでにPAの中にいて、数が有利で、どこにパスが来るかもほぼ100%読める状況で、それでも福井は詰めて奪うことより引いて凌ぐことを優先して、結果与えたCKから失点したと。
私の目にはひどく緩慢なプレー
に見えましたが、同じ傾向はこのプレーだけでなく、結局90分続きました。
いや、水曜のTMに45分出場した時も福井によるボール奪取はほとんどなかったので、135分間凌ぐだけの守備で6失点したことになります。
で。
私がクリティカル
だと考えるのは、そこを監督が修正しなかったからです。
別のCBに交代枠を使っているのですから、交代枠が足りなかったという言い訳も利きません。
すなわち、監督自身が「引いて守れ。PAに入られても引いて守れ。奪うよりも凌ぐことを優先しろ。」という志向でいて、かつ福井がその志向を体現できていたからこそ、水曜から今日までずっと替えなかったと言えると思うのですよね。
つまりは、今日の福井のプレーこそが(ハンドは別として)、監督からすると望んだ方向のプレーなのではないか
と。
だとするなら今後も酷い試合が続きそうだなぁと危惧しています。違うと良いのですが。
ともあれ、今日までの時点で、引いて守る方向に特化しており、自発的にボールを奪う力に欠けていることは、事実として認めなければならないでしょう。
しかしながら、それでは勝てるパターンがあまりにも少な過ぎますから、何か新しいこと
にチャレンジして欲しいですね。
今更そこかよ
とは思いつつ、勝ち点的にはまだチャンスがある状況であり、また唯一の不幸中の幸いとして、来週は試合がなく、天皇杯という公式戦も控えています。
リードしてからは今の3-1-4-2で「凌ぐ」のも
として、リードされた時に前への圧力を強める新戦術を、この2週間で何とか1つ作ってくれますように
りゅーはーでした。

彼個人のプレーも大概酷かったですが、それが些細なことだと思えるほど、その福井のプレーをおそらく「監督が指示&支持している」点がよりクリティカルな問題

例えば2失点目の直前のプレー、相手FW1人を吉野と福井の2人で捕まえていたにも関わらず、その選手にパスが通る直前に福井は「1歩下がって」います。
すでにPAの中にいて、数が有利で、どこにパスが来るかもほぼ100%読める状況で、それでも福井は詰めて奪うことより引いて凌ぐことを優先して、結果与えたCKから失点したと。
私の目にはひどく緩慢なプレー

いや、水曜のTMに45分出場した時も福井によるボール奪取はほとんどなかったので、135分間凌ぐだけの守備で6失点したことになります。
で。
私がクリティカル

別のCBに交代枠を使っているのですから、交代枠が足りなかったという言い訳も利きません。
すなわち、監督自身が「引いて守れ。PAに入られても引いて守れ。奪うよりも凌ぐことを優先しろ。」という志向でいて、かつ福井がその志向を体現できていたからこそ、水曜から今日までずっと替えなかったと言えると思うのですよね。
つまりは、今日の福井のプレーこそが(ハンドは別として)、監督からすると望んだ方向のプレーなのではないか

だとするなら今後も酷い試合が続きそうだなぁと危惧しています。違うと良いのですが。
ともあれ、今日までの時点で、引いて守る方向に特化しており、自発的にボールを奪う力に欠けていることは、事実として認めなければならないでしょう。
しかしながら、それでは勝てるパターンがあまりにも少な過ぎますから、何か新しいこと

今更そこかよ

リードしてからは今の3-1-4-2で「凌ぐ」のも


りゅーはーでした。