現在2位と自動昇格圏内にいる神戸ですが、エステバンが欠場しているここ2試合は連敗。
上半期のヴェルディ戦でもエステバンのボール奪取力は光っていただけに、負傷の影響は小さくないようです。
上位を叩くチャンスを活かしたいですねかお

そのエステバンが抜けた守備ですが、中盤の守備力がダウンダウンしたことそのものよりも、それによってCBの守備力の問題が露出したのだと考えています。
19歳の岩波はビルドアップには秀でているものの、守備の指標に関してはあまり良い数字を残していません。
(石神のような、攻守両面での貢献によって評価を上げるタイプですね)
もう1人もなかなか固定できておらず、2番目に失点の少ないチームにしては、最後の所がやや甘いかなはてなマークという印象です。
積極的に前線に入れて行って良いと思います。

攻撃については正直強力ですねあせる
まずポポはシュート数116本がリーグトップ(100本以上打っているのは彼だけえっ)ですから、ちょっとでも離すとガンガンシュートを飛ばして来ます。
また、両サイドの小川マジーニョ、さらにはSBの奥井と茂木も1人で突破できるだけの力を持っており、警戒が必要です。
ただ、なまじ個人で突破できるだけに、ちょっと単調というか大雑把な所もあるでしょうかはてなマーク
選手それぞれを孤立させながら、1対1で負けないようにしたいですね。

あとはセットプレーも大事な要素になると思います。
ヴェルディは中2日のアウェイ連戦で、間違いなく大変ですけど、CKFKはさほど体力要りませんからネ得意げ
神戸が連敗の両方でCKから失点していることもあって、セットプレーで点が取れるかどうかは勝負のカギ鍵を握るでしょう。
出場停止から戻って来る鈴木の左足と、途中出場の可能性はありそうな中後の右足に期待しますビックリマーク

りゅーはーでした。