昨日の試合で石神が4枚目のイエローカードを受けた為、あさっての神戸戦は出場停止
に。
MFには飯尾と鈴木が戻ってくる代わりに、今度はDFが一枚足りなくなりました。
人だけを見ると、代わりのスタメンは福井でしょう。
そこは異論ありません。
気になるのは福井に与えられる役割です。
適材適所、という言葉がありますが、サッカーの場合は適材適「役」だと考えます。
例えば昨日の大輔の場合、ボランチという「所」よりも、与えられた「役」が間違っていた
という認識です。
運動量があり勝気な性格の大輔にボランチをやらせるのであれば、後ろ重心のバランサーではなく、和田拓也のような猟犬タイプ
がふさわしい「役」だったのではないでしょうか
石神と福井の場合も似たようなことが言え、彼らは同じ左利きDFですがプレースタイルが異なりますから、力を発揮できる「役」もまた異なる筈です。
石神はどちらかというと守備が甘く、その分を攻撃参加とクロスで補完
する選手であり、対して福井は激しい守備が持ち味である一方で、スタミナやキック精度は正直イマイチな選手。
その2人が神戸戦では入れ替わるにあたって、石神と全く同じことを福井にやらせようとするのは、失敗のリスク
が高いと思うのですよね。
システム自体は中2日では大きくはいじれませんから、「所」は同じ3CBの左として、問題はどのような「役」を与えるのか
という部分になるでしょう。
攻守の配分を変えるなどして、特徴にあった役割を与えて欲しいと思います。
そしてその変化があった分は周囲がフォローしつつ(特にサイドの突破力は小池に期待
)、真夏のアウェー連戦を「適材適役」でクリアしてくれますように
りゅーはーでした。

MFには飯尾と鈴木が戻ってくる代わりに、今度はDFが一枚足りなくなりました。
人だけを見ると、代わりのスタメンは福井でしょう。
そこは異論ありません。
気になるのは福井に与えられる役割です。
適材適所、という言葉がありますが、サッカーの場合は適材適「役」だと考えます。
例えば昨日の大輔の場合、ボランチという「所」よりも、与えられた「役」が間違っていた

運動量があり勝気な性格の大輔にボランチをやらせるのであれば、後ろ重心のバランサーではなく、和田拓也のような猟犬タイプ


石神と福井の場合も似たようなことが言え、彼らは同じ左利きDFですがプレースタイルが異なりますから、力を発揮できる「役」もまた異なる筈です。
石神はどちらかというと守備が甘く、その分を攻撃参加とクロスで補完

その2人が神戸戦では入れ替わるにあたって、石神と全く同じことを福井にやらせようとするのは、失敗のリスク

システム自体は中2日では大きくはいじれませんから、「所」は同じ3CBの左として、問題はどのような「役」を与えるのか

攻守の配分を変えるなどして、特徴にあった役割を与えて欲しいと思います。
そしてその変化があった分は周囲がフォローしつつ(特にサイドの突破力は小池に期待


りゅーはーでした。