その為にサッカーには選手交代という制度があります。
今日はそれを使いこなせなかった監督の責任が大きいと思います。
引っ張って引っ張って、ようやく守備的な交代をしようとしたら、その直前のプレーで失点。
勝負師として「持っていない」展開となってしまいました。

これが百歩譲ってベンチの信頼がないなら分かるんです。
でも鈴木も常盤も既に10試合、20試合とスタメンで使って来ていた選手。
ほんの2節前までの使われ方を考えれば、むしろ安田や中後より信頼度の高い選手だった筈です。

また二百歩譲って、安田は点を取ったので、引っ張りたかったのはまだ分かります。
が、ボランチについては、西は本職でなく、中後は一度ボランチでは失格扱いになった選手。そして2人共若くはありません。
考えれば考えるほど、尚のこと鈴木の交代を引っ張る必要はなかったように思います。

ただまぁヤスさんもまだ監督としては「若手」です。
育成のヴェルディなんで、監督も一緒に育成しちゃえばいいんじゃないですかネ( ̄▽ ̄)

良かった?点としては、ミスから失点したけど、ズルズル行かなかった所です。
前節に比べると、悪くなりそうな流れに対してしっかりと抵抗しつつ、自分達のペースに持って行けたように感じました。
特に安田は、ミスが失点に繋がったものの、取り返す為に攻撃的なプレーをして、実際に祝・初ゴールをゲット!
安田は比較対象が翔哉なんで、「完成している(もう伸びない)選手」と取られがちですが、彼だってまだ23歳。
ここから成長して欲しいですね。

結局第1クールは何位だろ?13位?
普通に考えると巻き返すのはかなりしんどそうですが、去年はこの時点で1位2位だったのは確か山形とヴェルディで、両方プレーオフ圏内にも入れませんでした。
何かが起きると信じて、まずは目の前の試合を一つ一つ、課題を克服しながら戦ってくれることを期待します。

りゅーはーでした。