サッカーって1試合でここまで悪くなるんですね…
昔から波のあるチームであることは経験して来ましたけど、ここまであからさまに状況が悪くなったのを見たのは初めてかも知れません。
1番は「攻めの選択肢」がないこと。
これまでもパス(orドリブル)に固執したり、サイド一辺倒になったりなんてケースはあったものの、それでも一応攻撃する為の選択肢から1つを選ぶことはできていました。
対して、今日の前半はそもそも攻撃できていませんでした
相手の脅威にもならない上に成功率も低そうなプレーを、でもそれしか選べるプレーしかないからとりあえず選ぶしかなくて、やっぱり失敗するという場面がすごく多かったです。
先制点を奪われても目が覚める様子はなく、結局近年まれに見る低調な45分
となってしまいました。
後半になって多少は盛り返します。
とはいえ、「ぶっつけ本番で3-4-1-2をやってみて、前半45分でちょっとは慣れました」程度の盛り返しで、10試合以上の継続と経験値があるようにはとても見えませんでしたね
そうこうしている内に2失点目も献上。
福井
石神
前田と弄りまくった左サイドを、相手の途中出場選手に破られての失点ですから、采配でも完全に上回られた(というか下回った)格好となってしまいました。
ホントここまでは酷かったです。
その直後からようやく反撃開始。
CKで相手に隙が生まれた所を見逃さず、ショートコーナーを選択すると、PA角で森がどフリーに。
十分に狙いを定めたクロスが高原にピタリとあって、叩きつけるヘディングでゴール
前半の(唯一の)チャンスシーンではヘディングを浮かせてしまった高原でしたが、流石の修正能力だったと思います。
またこの後も、幻のゴールあり、飯尾の決定機あり、木鈴の積極的な攻撃参加ありと、追いつく為の努力はしてくれました。
しかしながら、90分まともにサッカーをした長崎と、20分位だけ頑張ったヴェルディとでは、どちらが勝利に近いかは自明の理です。
最終スコア1-2はなるべくしてなった結果でしたね
試合前は「上位との連戦でどう戦うか」がポイントだと思っていましたが、今日の内容では正直それどころではありません。
悪くなった原因は色々あるでしょうが、個人的にはシステムを弄っても良い位の転換期
だと思っています。
なぜなら、3-1-4-2は少しでもネガティブな要素があると一気にバランス
を崩してしまう、つまり、繊細すぎてシーズン向きではない
、という印象なのです。
木鈴が復帰し、金が出場停止で、CBの陣容が変わったタイミングでもあり、3バックという形を変えてみるには一つの契機を迎えています。
この1週間で三浦監督がどう決断するかに注目
です。
りゅーはーでした。

昔から波のあるチームであることは経験して来ましたけど、ここまであからさまに状況が悪くなったのを見たのは初めてかも知れません。
1番は「攻めの選択肢」がないこと。
これまでもパス(orドリブル)に固執したり、サイド一辺倒になったりなんてケースはあったものの、それでも一応攻撃する為の選択肢から1つを選ぶことはできていました。
対して、今日の前半はそもそも攻撃できていませんでした

相手の脅威にもならない上に成功率も低そうなプレーを、でもそれしか選べるプレーしかないからとりあえず選ぶしかなくて、やっぱり失敗するという場面がすごく多かったです。
先制点を奪われても目が覚める様子はなく、結局近年まれに見る低調な45分
となってしまいました。後半になって多少は盛り返します。
とはいえ、「ぶっつけ本番で3-4-1-2をやってみて、前半45分でちょっとは慣れました」程度の盛り返しで、10試合以上の継続と経験値があるようにはとても見えませんでしたね

そうこうしている内に2失点目も献上。
福井
石神
前田と弄りまくった左サイドを、相手の途中出場選手に破られての失点ですから、采配でも完全に上回られた(というか下回った)格好となってしまいました。ホントここまでは酷かったです。
その直後からようやく反撃開始。
CKで相手に隙が生まれた所を見逃さず、ショートコーナーを選択すると、PA角で森がどフリーに。
十分に狙いを定めたクロスが高原にピタリとあって、叩きつけるヘディングでゴール

前半の(唯一の)チャンスシーンではヘディングを浮かせてしまった高原でしたが、流石の修正能力だったと思います。
またこの後も、幻のゴールあり、飯尾の決定機あり、木鈴の積極的な攻撃参加ありと、追いつく為の努力はしてくれました。
しかしながら、90分まともにサッカーをした長崎と、20分位だけ頑張ったヴェルディとでは、どちらが勝利に近いかは自明の理です。
最終スコア1-2はなるべくしてなった結果でしたね

試合前は「上位との連戦でどう戦うか」がポイントだと思っていましたが、今日の内容では正直それどころではありません。
悪くなった原因は色々あるでしょうが、個人的にはシステムを弄っても良い位の転換期
だと思っています。なぜなら、3-1-4-2は少しでもネガティブな要素があると一気にバランス
を崩してしまう、つまり、繊細すぎてシーズン向きではない
、という印象なのです。木鈴が復帰し、金が出場停止で、CBの陣容が変わったタイミングでもあり、3バックという形を変えてみるには一つの契機を迎えています。
この1週間で三浦監督がどう決断するかに注目
です。りゅーはーでした。