ヴェルディとしてはリーグ2連勝かつホーム3連勝がかかった試合となります。
常盤が古巣対戦だったり、水戸の監督が柱谷さんだったり、高原と鈴木隆行がワールドカップで戦友日の丸だったり、という対決でもあります。
また、水戸とは相性が非常に良く合格、特にホームに限るとここ6試合で5勝1分け無敗、4完封。
選手や監督が変わっているとはいえ、せっかくの好材料ですから、ポジティブな材料として上手く活用したいですね。

水戸のチーム得点王は鈴木隆行。
チーム戦術としても鈴木隆にボールを当てる展開が多い為、いかに彼を封じるかはてなマークがポイントになることは間違いありません。
特に水戸の場合は、シュート決定率が15.4%でリーグ2位と、少ないチャンスをモノにする能力に長けています。
攻撃できている時間帯時計にこそ、油断せずに鈴木隆を掴まえておいて欲しいです。

守備の方はというと、どうやらDFラインの裏を突かれる攻撃に弱いようですオバケ
調子が落ち始めた横浜FC戦(4/28)からの計11失点を見て行くと、裏に抜けられての失点が4、裏に抜け出された相手を倒してPKが3、ミドルが2、クロスとCKが1つずつ。
ヴェルディとしても積極的に裏を突いて行きたいですねかお

そして、裏を突きたいということは、水戸に先制点を与えないことも大事になります。
水戸は先制点を取るとやたら強い(特に前半をリードして終えた場合は5戦5勝えっ)こともあり、追いかける展開はなるべく避けたい所。
リーグ最少失点の守備力で水戸を抑えつつ、鮮やかなスルーパスでズバッと決めるのが理想でしょう。
前節では前田のスル―パスが冴えていましたから、前田右矢印常盤や前田右矢印高原のホットライン開通を期待しておりますよビックリマーク

りゅーはーでした。