現在のチーム得点王王冠1は高原と常盤の2人。
2トップのどちらでも点が取れるのは好感が持てる一方で、17試合で5ゴールという値そのものは正直物足りないペースでもありますえー
イマイチ伸びない要因として、個人的に気にしているポイントサーチは2つあって、一つはFW同士の関係、もう一つは中央突破の少なさです。

まず前者ですが、2人の10ゴールのアシスト者を見て行くと、飯尾が2、福井が2、西が1、鈴木が1、森が1、こぼれ球などでアシストなしが2つ。
そして愛媛戦で高原が1。
つまり、FW右矢印FWのホットラインで決めた得点は、実は土曜日のゴールが初めてだったのです。
FW同士でのコンビネーションによるゴールが17節までなかったのでは、ゴール数が伸びないのも至極妥当だったと言わざるを得ませんネえへへ…
もっとも、そこに遂に初ゴールが生まれたのは、非常に良い兆候です。
今後も、(あくまでゴールやシュートが優先の中でも)お互いに相手を意識して、ホットラインを形成して行ってくれますようにお願い

一方中央突破については、これは何度も書いて来ていますが、ヴェルディの攻撃はサイドに集中し過ぎだと思います。
2トップ&2トップ下という形なのですから、もっと中央の4人だけで崩すシーンがあってしかるべきではないでしょうかはてなマーク
ただ、こちらも前田の登場によって風向きが変わった印象です。
ドリブルは勿論、これまであまりなかった中央でのスルーパスも、前田は初スタメンで3本見せてくれました。
いずれも狙いとしてはとても良かったのでOK、今後も同等以上の質を保てればアシストはすぐそこでしょう。
ピッチのど真ん中を切り裂く2本目のホットラインが開通されることを期待しますかお

りゅーはーでした。