アウェー3連戦で残念ながら未勝利叫びとなったヴェルディにとっては、仕切り直しの一戦となります。
愛媛はアウェーだと苦手ですが、ホームだと最近5試合で4勝していますし、完封率も60%。
地の利を活かして勝利を掴み取りたいものです。

愛媛で警戒したいのは右サイドの石井。
チーム得点王王冠1かつドリブル数1位の選手です。
3バック同士の対戦においてサイドの主導権争いはとても大事ですし、特にこちらの左サイドが攻撃的でもありますから、ここで劣勢に立つようだとチームも苦しくなるでしょう。
逆にこのサイドを支配できれば、相手の攻撃力は相当ダウンダウンします。
強気の立ち回りで押し込みたいところですね。

ちなみに、石井は表記上は1トップ(FW登録が1人だけ)だったりします。
理由は良く分かりません。ひょっとして混乱してくれたら儲け物とかそんな感じはてなマーク
残念だったな、お見通しだゼにひひ

守備の方は、いかにも愛媛らしい全員守備(プレス)が持ち味。
最終ラインも高く設定されており、被シュート数148はリーグで4番目に少ない数字です。
ただし、タックル数は21位で、クリア数も20位。3バックの平均身長が180cmに届かないこともあり、「最終防波堤」自体の守備力はそこまででもないようです。

ということで、こちらとしては中盤の奪い合いに付き合わないのがGoodグッド!だと思います。
高原へのシンプルなハイボールでも結構勝てそうですし、3バックの両脇のスペースに森、石神、常盤あたりを走らせる攻撃走る人も効きそうです。
いずれにしても、MF対MFではなくFW対CBの構図を数多く作っていくことがポイントになるのでははてなマーク
ちょうど記事にもなったことですし、井林からのナイスフィードを期待しておりますよかお
[東京V]ルーキー・井林がプロで直面している課題

りゅーはーでした。