アウェーの徳島ヴォルティス戦は、残念ながら1-2での敗戦となりました。
FWに常盤が戻り、左サイドには小池が入った形でスタート。
個人技で目立つシーンはなくとも、チャンスの多くは彼らがいる左サイドからでしたから、悪くない変更だったのだと思います。
むしろ不動のメンバーでやってる右サイドの元気の無さ
が気になる所で、特に西は、3-1-4-2になってからの10試合でノーゴール、1アシスト、シュート4本と結果を出せていません。
一定の存在感は見せていた繋ぎの部分でも、今日はボールロストが目立ち、どうにも今の位置でのプレーが合っていない印象です
左サイドのようにメンバーを入れ替えてみるのもアリだと思いますね。
そんな中で前半は0-0。
5勝全てで「前半にリード」というデータを持つヴェルディにとっては、若干嫌な感じで折り返します。
まぁ徳島も後半は大概弱いデータ(前半6失点
後半18失点)だったので、この時点ではまだ天秤
は釣りあっていたと思いますが…
後半も押しはするものの、飯尾のミドルがバーに嫌われるなど決め切れずにいると、クロスからのヘディングで失点
しかしこれはそこまで悲観するものではありませんでした。
西が滑った不運
を除けば、素晴らしいクロスを上げた相手が褒められるべきであって、ヴェルディとしては次同じ場面になってもやはり同じ守り方をするのが最善だと思います。
問題は2失点目でしたね。
金の抜かれ方、その後の追い方などにも問題はあったものの、むしろ個人的に気になったのは、あそこまで最終ラインを上げる必要があったのか
という部分です。
飯尾のスルーパスに金がPAへ走り込んだシーンなどのように、元々最終ラインの3人はしょっちゅうオーバーラップしてるのですから、過剰なリスク
を背負って3バック全員の位置を上げなくても、CBとしては充分攻撃に貢献してくれていると思います。
そっちではなくて、機能不全気味の中央攻撃や右サイドをいじって欲しかったですね。
しかし1点返せたのは良かったです。
それも待望の直接FKゴール
鈴木がここで1点決めたことによって、相手に「良い位置でFKを与えるとやられる」と思わせることに成功した為、今後は中央突破が活きて来るでしょう。
というか活かさなければなりません。
実は最近5試合の5得点中4得点はセットプレーによるもので、流れからは神戸戦の高原ゴールしかありませんから、攻撃陣には強い奮起
が求められます。
ホームに戻った愛媛戦では、ガンガン積極的に仕掛けて、勝利に繋がるゴールを生み出していただきたいものです
りゅーはーでした。
FWに常盤が戻り、左サイドには小池が入った形でスタート。
個人技で目立つシーンはなくとも、チャンスの多くは彼らがいる左サイドからでしたから、悪くない変更だったのだと思います。
むしろ不動のメンバーでやってる右サイドの元気の無さ

一定の存在感は見せていた繋ぎの部分でも、今日はボールロストが目立ち、どうにも今の位置でのプレーが合っていない印象です

左サイドのようにメンバーを入れ替えてみるのもアリだと思いますね。
そんな中で前半は0-0。
5勝全てで「前半にリード」というデータを持つヴェルディにとっては、若干嫌な感じで折り返します。
まぁ徳島も後半は大概弱いデータ(前半6失点


後半も押しはするものの、飯尾のミドルがバーに嫌われるなど決め切れずにいると、クロスからのヘディングで失点

しかしこれはそこまで悲観するものではありませんでした。
西が滑った不運

問題は2失点目でしたね。
金の抜かれ方、その後の追い方などにも問題はあったものの、むしろ個人的に気になったのは、あそこまで最終ラインを上げる必要があったのか

飯尾のスルーパスに金がPAへ走り込んだシーンなどのように、元々最終ラインの3人はしょっちゅうオーバーラップしてるのですから、過剰なリスク

そっちではなくて、機能不全気味の中央攻撃や右サイドをいじって欲しかったですね。
しかし1点返せたのは良かったです。
それも待望の直接FKゴール

鈴木がここで1点決めたことによって、相手に「良い位置でFKを与えるとやられる」と思わせることに成功した為、今後は中央突破が活きて来るでしょう。
というか活かさなければなりません。
実は最近5試合の5得点中4得点はセットプレーによるもので、流れからは神戸戦の高原ゴールしかありませんから、攻撃陣には強い奮起

ホームに戻った愛媛戦では、ガンガン積極的に仕掛けて、勝利に繋がるゴールを生み出していただきたいものです

りゅーはーでした。