私が事前に描いていた「勝利へのルート道」とはことごとく逆になってしまったのですが、とりあえずは引き分け。
日程が不利な中で、良く頑張ってくれたと思います。

試合前に私が考えていたポイントは3つ。
1先制点を取る(前半をリードで折り返す)
2高原に3本以上シュートを打たせる
3岡本に決めさせない

この内2に関してはまずまず出来ていました。
CKからのヘディングがバーを直撃したのは特に惜しかったビックリマーク
セットプレーでの石神のキックは、精度もそうですが何というか「迫力」がありますね。
左足キッカーは鈴木もいますけども、しばらく石神固定で良いと思います。

ただ、序盤の良い時間帯に先制点を取れずにいると、逆にSBからのパス1本で先制点を献上。
それもよりにもよって2試合連続決勝ゴールをマーク中の岡本に決められてしまったことで、流れが札幌に行ってしまいました。
13を一遍にやられちゃうとどうしてもね…ショック!
全体の守備は悪くない、どころか良いと思えるものでしたが、一番の勘所はもっと強く守って欲しいと思います。

ただ、悪い展開になっても最少失点差のまま抵抗できるのが、今年のヴェルディですね。
後半、PA角の少し外のFKを得ると、鈴木のFKをDFがクリア右矢印翔哉ヘッド右矢印高原ヘッド右矢印福井ヘッド右矢印最後は常盤がボレーで同点!!
この間一度もボールが地面に落ちないという、とってもレアなゴールとなりました。

常盤はこれで4ゴール目。
技術がない技術がないと言われつつ、高原とほぼ同じだけ取れているのは、「FWらしさ」を持って動いているからだと思います。
上手だけどFWらしさが足りない翔哉とは、しばらく競争が続くでしょう。
お互いに一段上の選手に成長アップして、最後は2人ともレギュラー(翔哉はトップ下)になってくれることを期待します。

その後しばらくはヴェルディが優勢でしたが、徐々に日程の不利が出て劣勢になりました。
私の予定では3本打った高原が決勝点を決めてる筈なんですが(笑)、まぁ1-1という結果は受け入れられる範疇ではないでしょうかはてなマーク
次もアウェーゲームで、3連続アウェーではあるものの、中6日ですし今日ほどの不利はありません。
まずは一旦ゆっくり休んで、徳島戦では勝利を飾っていただきたいものですかお

りゅーはーでした。