圧倒的な実績をぶら下げてヴェルディに加入した高原選手。
ここまでは14試合に出場して5得点で、チーム得点王王冠1です。
大満足のペースではないものの、チーム全体の攻撃も成長中右上矢印という中では、まずまずの結果を出してくれていると思います。

さて、その高原のゴールおよびシュートの内容を見て行くと、いくつかの傾向が浮かび上がります。
まずはゴールと勝利の相関性。
これまで4試合でゴールを上げていますが、高原が点を決めた試合のヴェルディは3勝1分け無敗と抜群の成績を残していますスマイル
1点入っているワケですから勝率は上がって当然とはいえ、高原が点を取ると勝てる(逆に彼が点を取らないと10試合で1勝あせる)となれば、そこを軸とした攻撃を組み立てて行きたい所です。

で、その高原のゴールに関しては、今度はシュートとの関係が出て来ます。
高原のこれまでのシュート数は19本(リーグ34位タイ)と少な目なのですが、首尾良く1試合に3本以上シュートを打った3試合では、全ての試合でゴールが生まれていますビックリマーク
逆にシュート2本以下でゴールに至ったのは1試合だけ。
まぁこれもゴールを決めるにはシュートを1本は打っているワケで、ゴールした試合のシュート数は増えて当たり前なのですが、それでも3本打てば100%合格という実績は相当信頼できると思います。

つまりは、「勝利する為には高原に点を取らせる右矢印高原に点を取らせる為にはシュートを打たせる」という図式になりますね。
となると、シュート以外の負担をいかに減らすかはてなマークという部分もポイントとなるでしょう。
今は守備も繋ぎも空中戦も全てに参加していますけども、どこかの負担が軽くなればその分攻撃にパワーメラメラを注げる筈。
エースストライカーが本来の場所で勝負できるように、チーム全体で盛り立ててくれることを期待しますかお

りゅーはーでした。