でも勝ち切るまでのパワーもちょっと不足している感じでしたねえへへ…
アウェーゲームのスコアレスドローは、まぁ妥当な結果でしょうか。

守備は非常に良かったですニコニコ
松本はクロスを多用していましたが、そのままヘディングシュートというシーンはなかったですし、こぼれ球のミドルに関しても、佐藤が慌てるようなシュートは1本も打たせませんでした。
今年はPA外からのシュートでは無失点ビックリマークということもあり、ヴェルディが絡む試合としては珍しく心穏やかに90分見ることができました。

一方攻撃では、スタメンの翔哉と途中出場の前田が、それぞれ良い所を見せてくれました。
翔哉は、中盤に下がってボールを受ける時に、そのままリターンするのではなく自分で反転して前を向くプレーが良かったと思います。
私が彼にもっとも期待している類のプレーでもあるので、「それだよそれスマイル」と思いながら見ていました。
前田の方は、武器であるドリブルは勿論、PA横から入れるグラウンダーのパスが素晴らしかったですねキャッ☆
あれだけ狭い所でも前田なら通せるという前提で練習をすると、狭い局面で崩し切る為の非常に強力な武器となりそうです。
ユース卒1年目のこのルーキーコンビ、今後の活躍が楽しみです音譜

ただ、今日はシュート力が足りませんでした。
特にミドルシュートは精度を欠いていて、蹴った瞬間に枠外だと分かるようなシュートばかりでしたねあせる
あれだと松本の守備陣をおびき出すのは難しく、結局最後までゴールに鍵鍵をかけられてしまいました。
いきなり決めるレベルまで成長するのは難しいとしても、まずはマウス近くに飛ばして、「フリーにしておくと危ない」という危機感を持たせる段階までは行きたいものです。

ともあれ、アウェー3連戦はまず勝ち点1からのスタートとなりました。
リーグ最少失点が「暫定」ではなくなり、実際内容の安定感も出てきましたから、次は攻撃。
中2日で札幌は厳しい日程だとは思いますが、決めきっての勝ち点3を期待しますかお

りゅーはーでした。