胸スポンサーGaGa MILANO様のホームお披露目試合となったガイナーレ鳥取戦は、3-0の完勝音譜
相手を圧倒するような力強さではありませんでしたが、掌の上で遊ばせたかのような、安定感のある勝ちっぷりでした。

前半は特に攻撃が良かったです。
21分に常盤がPAを縦にえぐってマイナスに折り返し、飯尾がダイレクトに合わせて先制点。
常盤が安易に倒れなかったのも良かったですし、飯尾の走り込み方もGoodグッド!でした。
30分には今度は飯尾がアシスト役に回って、エース高原が追加点。
こちらも高原の入り込み方が上手かったですね
ニアに入って2ゴールを生んだこの形、今後も続けていただきたいものですスマイル

後半は時間時計の使い方(潰し方)が上手でした。
自陣でも敵陣でもボールを回せていた為、鳥取は攻撃回数自体が少なかった上、毎回ボールを持ちこむだけでもパワーを消費していましたね。
実際、後半の鳥取のシュートは、ほとんどがPAの外からでしたから、2点リードを守る戦い方としてはかなり安定していたのではないでしょうかはてなマーク
欲を言えば、シュートで終わるシーンをもっと増やせたら、リード時の戦い方としては花マル合格になると思いますので、次はより高いレベルでのゲームコントロールを期待します。

最後にはキッチリ追加点を奪えたのも良かったです。
それもユース卒ルーキーの前田が嬉しいJ初ゴールニコニコ
ユースの試合で数多く見た、カットインからのニアへのシュートという形でしたから、ボールを持った瞬間に「これは来たんじゃない!?」と思いましたね。
またそれを実際に決め切るのですから、やはり良い素質を持っていることは間違いありません。
今後もドンドン仕掛けて、自分をアピールして行って欲しいものです。

これでチームはホーム連勝&7試合負けなしで、順位も7位までジャンプアップマリオしました。
順位にさほど意味のない時期とはいっても、やはり上にいるに越したことはありませんし、何より勝ち方に安定感が出て来たのが良い感じです。
次の山形戦は今シーズン初の連勝を目指す試合となりますが、このミッションも確実にクリアして、また一歩ステップアップ階段してくれることを期待しますビックリマーク

りゅーはーでした。