今年のヴェルディは7試合で4失点。
これはジェフ千葉と並んでリーグ最少失点です。
特に3バックでの成績が素晴らしく、4試合でわずか1失点
「3-1-4-2だからほぼ失点する」と考えていた私の予測は大ハズレでした
今年の守備が、見ていて実際の失点数より危なっかしいイメージのあるのは、被シュート数が多いからでしょう。
ここまで打たれたシュートは79本で、これはリーグで多い方から7番目。
計1失点の3バックにおいても、4試合で52本のシュートを打たれており、4バック(3試合25本)より平均で1.5倍以上打たれている結果となっています。
それでも失点が少ないのは、今年は3バックと佐藤が上手く連携を取って守っているからだと思います。
特にシュートコースを切る守備が機能していて、実際PA外シュートからの失点はここまでゼロ
昨日のガンバ戦でも、レアンドロがダイレクトかつ利き足の逆で打ったミドルだけはコース切りが間に合いませんでしたが(バー直撃)、それ以外はほぼ佐藤が正面で抑えていました。
この手の「打たせて取る」守備はヴェルディではあまり見覚えがなく、その分まだ怖さは残っているものの、慣れたら案外楽しくなってくるカモ
楽しくなるように、まずは今後も最少失点をキープしてくれますように
そして、現状は2点取ったら勝てるワケですから、攻撃陣の奮起を期待します
りゅーはーでした。