J's GOALのこの写真、説明が間違っているみたいです。
>[ J2:第5節 東京V vs 熊本 ]
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見つけた方はすごいですね、細かい所までよく読んでるなぁ……
ともあれ、確かに飯尾のゴールがカウンターからというのは間違いで、実際にはDFライン+GKのパス回しが起点でした。
ではなぜ間違えたかというと、佐藤のロングパスを小池がフリックしてボールが相手陣内に入った時点で、既に3対3の構図が出来上がっていたからでしょう。
最終ラインで回して相手を前に釣り出す縦へのスピードを一気に上げて裏のスペースを突く、というのはベーシックな戦法ですが、あそこまで鮮やかに決まったゴールはあまり見かけません。
パス1本で3対3になってたら、そりゃ普通はカウンターだと思いますわな
それだけ十二分に相手を引き出せたことは、最終ラインのパス回しによる大きな成功例だと思いますね。
特に、「自力でスペースを創り出した」という点を評価したいです
スペースがある状況で攻撃する為にはカウンターが有効ですが、機会は相手ボール時に限定されますし、どうしても相手ありきで、自分達ではどうにもならない部分も多いです。
対して、今回のようなマイボールからのチェンジオブペースは、様々な要素を自分達でコントロールできますから、突き詰めれば強力な武器となりそうです
代わりに自陣でミスパスするリスクも抱えることになりますけど、そこは練習してパターン化できれば解消して行くハズ。
『マイボールからのカウンター』、今後も大いに狙っていただきたいものです。
スペースのある攻撃の方が常盤も活きるしね
りゅーはーでした。