中2日で日本の端っこに行くことになったアウェーの北九州戦は、1-1のドロー。
立ち上がりはあまり良くなく、特に金のミスから決定機を許して以降は、押される時間が続きました。
失点もそんな状況からで、フリーの選手が浮き球のスルーパス、フリーの選手がマイナスに折り返し、フリーの選手がイージーにプッシュしてゴールと、完璧にやられましたねあせる
この時はヴェルディの選手が7人ゴール前にいたのですが、最初のフリーの選手に対しての反応が鈍かったように思います。
去年はあそこには絶対和田が行けていたので、ボランチの嗅覚および出足の部分が課題注意ですね。

もっとも、その後は焦らずに反撃できていたと思います。
ミドルシュートが何本か枠内に飛びましたし、クロスでもファーサイドが余って折り返す所までは行けていました。
そして37分の同点ゴールはクロスの方から。
高原のサイドへの展開でオーバーラップした福井がクロス、ファーサイドにいた常盤が胸トラップで中央側に切れ込んでからのシュートはDFにブロックされますが、ルーズボールにいち早く反応したのは高原ビックリマーク
右足アウトサイドでのシュートがきっちり右隅に収まっての同点ゴールとなりました。
ヴェルディ加入後初ゴールおめでとうございますニコニコ

その後もクロス攻撃を中心にヴェルディがゴールに迫るシーンが多かったです。
ファーサイドで選手が余る形は良い感じでしたし、あと地味に中後がよくターゲット東京タワーになっていましたね。
ボランチの選手がアドリブで何度もPAまで入るとは考えにくいので、練習通りの形なんだと思います。
狙いとする形でゴールが生まれればチーム全体がノッて行けますから、次は中後のヘディングが絡んだゴールが見たいものですかお

ただ残念ながら勝ち越しゴールは奪えず。
今日は交替で入った選手がイマイチだったでしょうか・・・はてなマーク
そうこうしている内に最終盤は逆にバーに救われたりもして、危うく勝ち点がゼロになりかかりましたが、結果はドロー。
京都戦、岡山戦と比較すると徐々に良くはなっているものの、勝つには「もう少し頑張りましょう」と言った塩梅ですね。
とはいえ、追いつけるのは良いことですし、これが攻撃の狙いかな!?という部分も見えて来ています。
初勝利まであとちょっと、このまま確実に良化してくれますようにお願い

りゅーはーでした。